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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:邦画
2005年 日本
江口洋介 鈴木京香 鹿賀丈史 ストーリーは、この日、陸上自衛隊の東富士駐屯地では対プラズマ用人工磁場シールドの展開実験を行なっていた。ところがその最中に想定外の暴走事故が発生、実験に参加していた的場1佐ら第3特別実験中隊が460年前の戦国時代へタイムスリップしてしまう。ほどなくして、過去への干渉が原因とみられる虚数空間ホールが日本各地に出現、現代を侵食し始める。やがて事態収拾のための組織“ロメオ隊”が結成され、的場の元部下・鹿島勇祐、事故を引き起こした神崎怜2尉らが参加する。事故と同じ状況をつくり出し、二度目のタイムスリップを敢行し1549年へと向かうロメオ隊。だが、彼らに残された時間は74時間27分。それを過ぎると現代には戻れなくなってしまう。そして、そんな彼らを思いもよらぬ事態が待ち受けていた。 主役の江口洋介と鈴木京香がトレンディードラマで活躍してた2人やから、どうしても緊迫感が出なくて物足りなさを感じました。 2人の演技もなんか映画とは違ってテレビドラマレベルの演技でこういう映画には向いてないと思う。 鹿賀丈史が迫真の演技をしても江口洋介との絡みでは、その演技が虚しくさえみえてきました。 歪められた歴史を修復するために過去に向かった自衛隊やけど、なんも修復出来てないです。 かなりご都合主義で制作された映画です。 織田信長の事にしてもそうやけど、こんなエンディングなら逆に歴史を変えてしまってますよ。 全然辻褄があってないです。 どうやって納得しろって言うんでしょうか? それと準主役級の俳優より、「あんた今までいてた?」って感じの自衛隊員がイキナリ登場してきて活躍するっておかしいですよ。 その人物の存在すらしらなかったのに、イキナリ活躍されても・・・。 そうそう嶋大輔が三國陸曹長役を演じてるけど、予想外に良かったです。 演技もいいけど、存在感がありました。 評価★★☆☆☆(1.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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