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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:邦画
2005年 日本
神木隆之介 宮迫博之 豊川悦司 菅原文太 忌野清志郎 竹中直人 岡村隆史 栗山千明 近藤正臣 佐野史郎 板尾創路 京極夏彦 石橋蓮司 吉井怜 阿部サダヲ 両親の離婚で、東京から母の故郷、鳥取に移り、母と祖父と3人で新たな暮らしを始めた10歳の少年タダシ。都会育ちのタダシは田舎の生活になかなか馴染めず、当然クラスでも浮いた存在で、いじめっ子の格好の標的となっていた。そんなある日、タダシは神社のお祭りで“麒麟送子”に選ばれる。麒麟送子は大天狗の山の洞窟へ伝説の聖剣を取りに行かなくてはならないのだった。勇気を出して大天狗の山へと入ったタダシだったが、やっぱり怖じ気づいて引き返してしまう。タダシはその途中でネコに似た不思議な生き物に出会い連れ帰る。一方その頃、日本各地では突然子供が消える事件が多発していた。さらにその影では、妖怪たちも何者かによって次々と襲われる異変が起こっていた…。 水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆきの4氏がプロデュースチーム「怪」を結成し、68年の妖怪映画「妖怪大戦争」を基に原案を作成、鬼才・三池崇史監督が映画化した痛快冒険ファンタジー。 色々な妖怪が登場して結構面白かった。 話の中に鬼太郎の事が出てきたりしてちょっとした遊び心がいい。 妖怪を演じてるのも、豪華キャストなんで誰がどの妖怪を演じてるのかを探す楽しさもありましたよ。 あつぼうお気に入りはちょっとしか登場してなかったけど、吉井怜が演じた雪女! 妖艶でした。 それと阿部サダヲが演じた川太郎の関西弁が凄く面白くていいスパイスになってました。 CGなどで迫力ある映像を作ってるのはいいけど、主人公をサポートする「すねこすり」という妖怪が、どうしてもUFOキャッチャーの景品にしか見えなかったです。 どうせなら「すねこすり」もCGを使って違和感のないようにしたら良かったのに・・・。 ぬいぐるみそのものやったのでちょっと冷めました。 ここぞと言うところで流れてくる忌野清志郎と井上陽水の歌はツボにはまりましたよ。 評価★★★☆☆(2.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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