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2006年02月28日
テーマ：レンタル映画(818)
カテゴリ：アメリカ映画
２０００年 アメリカ
エドワード・ノートン ベン・スティラー ジェナ・エルフマン ストーリーは、ニューヨークに住むユダヤ教のラビ、ジェイックとカトリックの神父ブライアン。宗教こそ違うものの二人は幼なじみで大の親友。二人の楽しい説法は人気を集め、町中の評判に。そんな折り、子ども時代一緒に遊び回っていたアナがニューヨークに数ヵ月間滞在することに。ふたりは憧れのアナと再会し、再び恋心を抱くが、ラビと神父という立場が思わぬ障害に……。 天才エドワード・ノートン初監督作【僕たちのアナ・バナナ】です。 正直観るまでは凄く不安でした。 ノートンは演技派天才やけど監督は大丈夫？って思っていました。 まぁ～観終わったらそんな心配無用でした。 さすがノートンって映画に仕上がってます。 ２つの異なった宗教の道に進んでる２人が、宗教上の違いから様々な困難に立ち向かうのが面白いです。 簡単に言うとこの映画は三角関係の映画なんですが、宗教が絡む事によって面白さ倍増になってます。 この２つの宗教の事をもっと詳しく知っていればもっと面白かったと思う。 凄くオーソドックスな映画なんですが、そこにノートンならではの演出があり温かい気持ちで観れますよ。 この映画のノートンと【アメリカンヒストリーＸ】のノートンが同じ人とはとても思えません。 ロバート・デ・ニーロ先生を追い越したかも･･･。 最後にノートンファンなら抑えておきたい１本ですね。 評価★★★★☆（4.0）  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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