|
テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2002年 アメリカ
ダイアン・レイン リチャード・ギア コニー・サムナーはニューヨーク郊外で暮らす専業主婦。マンハッタンで会社を経営する夫エドワードと9歳になる息子チャーリーと3人で、平凡だが幸せな生活を送っていた。ある日、コニーはチャーリーの誕生日プレゼントを買うためマンハッタンへ出掛けた。通りを歩いていたコニーは、大量の本を抱えた青年と衝突した。その青年、フランス人でブック・ディーラーのポール・マーテルは、膝を怪我したコニーの治療をするため彼女を自分のアパートに招き入れる。以来、何度か彼を訪ねることになったコニーは、やがて越えてはならない一線を越えてしまう…。 かなり平凡なストーリやけど、コンパクトにまとまってて退屈さを感じさせない映画です。 でもインパクトには欠けますよ。 愛する家族を捨ててまで若い男に走る主婦を演じたダイアン・レインは数々の映画賞をゲットしました。 年を重ねてしまった彼女にはこういう悩める主婦役が本当によく似合います。 2人の出会い方や、2人の不倫の仕方などが凄く軽く感じたけど、実際不倫ってこんなもんなんかなぁ~て考えてしまった。 浮気がバレるシーンなども、そりゃバレるわって思ってしまうほどチープな作りなんですよ。 普通バレたくなかったらなんかもっと慎重になるやろう・・・・。 こういう時って周りが見えなくなってるって事やろか? あつぼう自身も結婚して嫁さんと子供がいてる身やけど、自分の家庭を壊してまで何かに走るって事は理解出来ないです。 浮気や不倫などは罪悪感の塊になってしまうはず。 普通は自分を犠牲にしてまで守るのが家族でしょうが。 監督がエイドリアン・ラインなんで【危険な情事】のようなサスペンスを期待したけど過剰に期待しすぎました。 この監督にしてはエロティックなシーンが少なかったような気がします。 評価★★☆☆☆(2.6) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事
|
|