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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2002年 アメリカ アダム・サンドラー エミリー・ワトソン フィリップ・シーモア・ホフマン ストーリーは、ロサンゼルスのサン・フェルナンド・バレー。バリー・イーガンは、相棒のランスと共に倉庫街でトイレの詰まりを取るための吸盤棒をホテル向けに販売している。突然キレたり泣き出したりと、精神に問題を抱える彼の最近の関心事は、食品会社のマイレージ特典を利用して無料で飛行機に乗ること。そんなバリーはある朝早くから出社すると、隣の修理屋へ車を預けにきたという女性リナと出会う。実は彼女はバリーの姉の同僚で、バリーの写真を見て一目惚れしてしまい、車の修理を口実に様子を見に来たのだった。やがて2人の仲は親密になっていくのだが…。 こういう一癖も二癖もあるラブストーリーを待ってました。 監督が【ブギーナイツ】や【マグノリア】のポール・トーマス・アンダーソンなんで一筋縄で観れる映画が出来るはずもありません。 このストーリーにさらにテレフォン・セックスによる恐喝が絡まってメチャクチャ面白いです。 ちょっと興味本位でテレフォン・セックスをしたばかりにバリーは追いつめられていきます。 精神的に不安定なバリーに追い討ちをかけるように恐喝がはじまるけど、愛する人が傷ついた時・・・。 最後に愛は勝つって事です。 愛の力は偉大やって思える映画ですよ。 恐喝する胴元をフィリップ・シーモア・ホフマンが演じてるけど、いつもと全然雰囲気が違いました。 電話でホフマンとサンドラーが言い合いをするシーンがあるけど、あれは日本語字幕を入れる人を困らせるぐらい汚い言葉を連発してました(笑)。 この二人の言い合いは一見の価値ありです。 小道具の一つとしてマイレージを使ってるけど、マイレージを貯めるためにバリーがする事が結構笑えますよ。 そこまでしてマイレージを貯めたいのか?って感じです。 あつぼうはアダム・サンドラー信者やから言うけど、彼の映画は本当に面白い。 アホな役が多いけど、しっかりと演技の出来る俳優ですよ。 評価★★★★☆(4.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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