|
テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2004年 アメリカ トム・ジェーン ジョン・トラヴォルタ ストーリーは、ある夜、裏社会を牛耳る資産家ハワード・セイントの溺愛する息子ボビーが、密輸取引現場でFBIに射殺された。やがて事件の背後に潜入捜査官フランク・キャッスルの存在を知ったセイントは、キャッスルへの報復を誓う。その頃、今回のミッション成功を機に国外へと異動するキャッスルは、親族を集めてリゾート地でパーティを開き、楽しい時を過ごしていた。そこへセイントの一味が送り込まれ、家族は皆殺しにされてしまう。奇跡的に命を取り留めたキャッスルは、セイントを法律で罰せないと悟り、自らの手で制裁を下す決意を固めるのだった…。 またもやアメコミの映画化です。 マーベル・コミックスやからスパイダーマンやX-MENと同じ本ですね。 なんかアメコミって超人的な主人公が多いですよね。 このパニッシャーは、復讐を誓う普通の人間です。 決して無敵でもないし特殊な能力を持ってるわけでもないんです。 血の通った生身のヒーローです。 そういう意味でも珍しいなぁ~って思って観ました。 凄く特徴のある映画でもないけど、結構楽しめました。 こういう映画には珍しくCGも少なくて本物のアクションが味わえます。 って言ってもそんなに凄いアクションやないけど・・・。 随所にコミカルなシーンを挿入してるのでガチガチの復讐劇にならずにすみました。 主役のトム・ジェーンがあまりにもクリストファー・ランバートにそっくりなのがビックリです。 ジョン・トラボルタの一味に殺される家族が豪華なんですよ。 ロイ・シャイダーにサマンサ・マシス。 ちょっと懐かしい2人の登場がうれしかったです。 【パニッシャー】と聞いて1989年に制作されたドルフ・ラングレン主演の【パニッシャー】を思い出したあなたはかなりのアクション映画通です。 同じ内容の映画やけど、今回の【パニッシャー】の勝ちです。 ★★★☆☆(3.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事
|
|