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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2003年 アメリカ ブランチャード・ライアン ダニエル・トラヴィス ストーリーは、いつも仕事に追われてばかりの夫婦、スーザンとダニエル。彼らは延び延びになっていた休暇をなんとか取り、ようやく2人でカリブ海のバカンスへと向かう。到着してからも仕事を忘れられず、バカンスを楽しむ雰囲気になれない2人。そんな2人は翌朝、はるか沖合のポイントまでボートで向かうダイビング・ツアーに参加する。ツアーは他にも多数のダイバーが参加し盛況だった。2人はそうしたグループには混じらず、2人だけでダイビングを楽しむことに。しかし海を満喫した2人が海面に上がってみると、スタッフのミスで、ボートは彼らを残し、すでに去ってしまった後だった…。 この映画メチャクチャ怖いです。 怖いにも色々と種類があるけど、この映画の場合、精神的にジワジワと攻めてきます。 淡々と物語が進んでいくのですが、それがリアルでした。 CGを一切使わずに、本当に鮫のいてる海で演技を続けた主役の2人は本当に凄いです。 海に取り残されても、最初は楽観的に考えてた2人・・・・。 しかし時間が経つにつれて2人はある恐怖と闘うことに。 寒さ・・・空腹・・・孤独感・・・。何よりも恐ろしいのは鮫。 鮫の存在が怖いと言うよりも、いつ鮫に襲われるか分からない恐怖が怖いんです。 夜になって暗闇の海のシーンがあるけど、このシーンは本当に怖かったです。 鮫の撮影の仕方がさらに恐怖心を煽ります。 いきなりヒレが出てきたり、足を小突いてきたり・・・。 あつぼうがこの夫婦の立場なら気が狂ってしまいそうです。 これは元気があるときに観た方がいいでしょう。 評価★★★☆☆(3.4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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