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テーマ:最近観た映画。(40146)
カテゴリ:アメリカ映画
2004年 アメリカ
エドワード・バーンズ キャサリン・マコーマック ベン・キングズレー ストーリーは、西暦2055年、人類はタイムトラベルを可能にしていた。シカゴの大手旅行代理店タイム・サファリ社では、6500万年前にタイムトラベルして恐竜狩りを楽しむという人気ツアーを主催していた。地球の歴史が変わらぬよう、ツアーは厳格に管理されていたが、ある時、ツアー客の一人が気づかぬうちにごく小さな何かを過去から持ち帰ってしまったため、地球上の進化が大きく狂ってしまう。それはタイム・ウェイブ(進化の波)として地球に押し寄せる。最初に異常気象が引き起こされ、続く波で巨大植物の異常繁殖、さらには未知の巨大生物まで出現する。そして最後の波が来たとき、人類は滅亡してしまう。それまでに残された時間はあと僅か。はたして、人類はこの未曾有の危機を乗り越えることができるのか? この映画の試写会に亀田興毅&亀田大毅兄弟がゲストとして現れておおいに盛り上がったらしいです。 たぶんこの時が一番盛り上がったでしょうね。 この映画を観終わった後はちょっと盛り上がれるような気分ではないです。 ストーリー的にもB級の匂いがしてて期待してたけど、完全に期待ハズレでした パニック映画にしてはCGがショボかった。 CGで作った街の風景に人間がうまく合成されてないので、違和感を感じます。 恐竜にしても1993年に制作された【ジュラシック・パーク】の方が数段リアルでしたよ。 あまりにショボすぎたので気分が冷めてしまいました。 結構B級映画が好きなあつぼうでも受け入れる事が出来なかった映画です。 この映画の目玉はタイム・ウェイブでしょう! 進化の波が押し寄せるたびに様々な異常現象が起こって生物も進化するって発想は面白い。 でもそれならなぜ人間はタイム・ウェイブの影響を受けてないのか疑問に思った。 こういう細かい事を考えながら観たらあかん映画やって分かってたけど、ちょっと強引過ぎる展開やったので・・・。 主演のエドワード・バーンズ・・・最近なんか影が薄いですよね。 いっその事、監督業に専念した方がいいと思いますよ。 テレビ放送を待ってもいい指数100 ★☆☆☆☆(1.2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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