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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2004年 アメリカ ニコラス・ケイジ ダイアン・クルーガー ハーヴェイ・カイテル ジョン・ボイド 歴史学者にして冒険家のベン・ゲイツ。彼は何世代にも渡るゲイツ家の夢を継ぎ、ある伝説の秘宝を追い求めていた。その秘宝ははるか太古の昔より、つねに歴史上の名だたる権力と共に存在してきた。だが1779年、独立戦争の真っ只中のアメリカで忽然と消えてしまう。ベンは、合衆国独立宣言書に署名した最後の生存者がベンの先祖に残した“秘密はシャーロットが握っている”という謎の言葉を唯一の手掛かりに、相棒の天才ハッカー、ライリーとその謎を探る。やがて、それは独立戦争時に消息を絶ったある船の名前と判明するのだが…。 最近の冒険もの映画ではアクションシーンに力を入れて肝心の謎解きの部分が疎かになってる映画が多々ありました。 しかしこの映画は謎解き部分に力を入れてるので、そういう意味では評価出来ます。 次から次へと謎を解いていくのは観ていて興奮しました。 ちょっと強引で都合のいい解釈で謎を解いていくのもあるけど、そこらへんはご愛嬌って事で。 制作にジェリー・ブラッカイマーの名前があるのでアクションもド派手ですよ。 相変わらず爆発が好きみたいやけど・・・。 ニコラス・ケイジよりも悪役ショーン・ビーンの方が魅力的やって思ってしまいました。 この2人が自分の持てる頭脳を生かして謎を解いていくんやけど、なぜかニコラス・ケイジがバカっぽく見えてしまって・・・。 どうみても頭の良さそうな顔に見えないでしょう(笑)。 ショーン・ビーンは久しぶりに観たけど、やっぱり渋いです。 かなり知能の高い悪役を演じさせたら3本の指に入るでしょう。 500円以内でレンタルしてきてこの映画を観るならば佳作と言えますね。 1800円を払って映画館で観るならちょっとグチが出るかも。 ★★★☆☆(3.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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