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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2004年 アメリカ キム・ベイシンガー クリス・エヴァンス ウィリアム・H・メイシー ジェイソン・ステイサム ストーリーは、夫と息子の3人で幸せな毎日を送っていた高校の生物教師ジェシカ。だがそんなある日、いつものように息子を学校へ送り届け帰宅した彼女を、突然侵入してきた数人の男たちが乱暴に連れ去ってゆく。そのまま、どこかの家の屋根裏に監禁されるジェシカ。リーダー格の男イーサンは部屋にあった電話をハンマーで叩き壊すと、彼女を残し立ち去るのだった。男たちの正体も誘拐の目的も分からないジェシカだったが、いずれ確実に殺されると悟った彼女は理系の知識を活かして壊された電話のコードを接触させ、外への連絡を試みる。やがてそれは、ライアンという青年のケータイに繋がるのだが…。 久しぶりに面白いって言い切れる映画でした。 最初からエンジン全開やったけど、95分間飽きさせずに観せてくれました。 セルラーってタイトルだけに携帯電話の使い方が見事でした。 最初から最後まで携帯電話が登場するけど、改めて携帯電話には色々な使用方法があるんやって思いました。 その色々な使用方法によって主人公は活路を見出していくんですけどね。 携帯電話をメインにしてこれだけの映画が作れるって想像出来なかったです。 これは間違いなく脚本の勝利です。 誘拐犯でジェイソン・ステイサムが出演してるけど、やっぱり彼は最高です。 優しさの欠片もない悪役を演じてました。 それと優しくて弱弱しい刑事を演じたウィリアム・H・メイシーも存在感抜群です。 この2人の正反対なキャラがメチャクチャ良かったです。 よくよく考えるとツッコミどころ満載やけど、そんな細かい事は無視して楽しみましょう。 本当に面白かったです。 評価(4.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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