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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:中国映画
2004年 中国 チャウ・シンチー ユン・ワー ユン・チウ ストーリーは、生きるためには強くなり悪とならなければならないと信じる負け犬のチンピラ、シン。彼の夢は栄華を誇る冷酷非情なギャング団“斧頭会”に入ること。頼りにならない相棒とコソ泥を繰り返す日々。ある日、ひと仕事するべく貧民街の“豚小屋砦”というアパートに目を付けたシンは、そこで斧頭会の連中と住民たちとのモメ事に遭遇する。なんと住民たちは大勢いた斧頭会の面々を易々とかたづけてしまうのだった。驚いたことに、彼らはかつてカンフーを極めた最強の達人たちだったのだ。怒りに燃える組長は、殺し屋を雇い住民たちのもとへ次々と送り込む。そしてその対決を目の当たりにしたシンの中で何かが目覚めるのだった。 公開時のキャッチコピー【ありえね~】。 まさしく【ありえね~】映画です。 何をするにも中途半端ではないのがいいですね。 やるからにはここまでやると評価出来ます。 これが中途半端やったら面白くなかったと思いますよ。 アクションシーンは、変な迫力があるけど笑えますね。 特に家主と家主の妻のカンフーが最高です。 動きが超人的やのにセリフが陳腐で、このギャップがいいです。 色々な映画のパロディーがありましたね。 あつぼうが発見したのは、【ゴッドファーザー】【シャイニング】【プロジェクトA】でした。 あと家主の妻がブルース・リーのモノマネをしてましたね。 映画が好きな人が楽しめる作りになってるのも好感が持てます。 金と時間をかけてこういうおバカ映画を作るチャウ・シンチーは素晴らしい。 なんか次回作が早くみたくなりました。 この邦題って小川直也のハッスルからパクッたって思ってたけど、原題どおりやったんですね。 勘違いしてました。 評価(3.5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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