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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2004年 アメリカ ロバート・レッドフォード ウィレム・デフォー ヘレン・ミレン ストーリーは、ビジネスでの成功を勝ち取り、アメリカンドリームを実現させ幸せな人生を歩んできた初老の夫婦ウェインとアイリーン。ピッツバーグの豪邸で平穏な日々を送っていたある日、ウェインが出勤したまま翌日になっても戻ってこなかった。そして心配になり警察に捜索願を出したアイリーンのもとに、身代金を要求する連絡が入る。ウェインは誘拐され、人里離れた森の中で拘束されていた。犯人はアーノルドといういたって平凡な男だった。さっそくFBIが捜査に乗り出し、事件の手掛かりを求めてウェインが誘拐された背景を探り始めるのだったが…。 まず最初にこの邦題に騙されました。 いったい何が二重なのか分からないままエンディングをむかえてしまって・・・。 この邦題は間違いなく失敗でしょう。 詐欺のような邦題です。 主役には名優3人が名を連ねてますが、この3人が出演してるわりには内容の薄っぺらい誘拐映画になってます。 特に緊迫感もなくレッドフォードとデフォーの2人が身の上話をしながら淡々と展開していく映画です。 だいたい夫が誘拐されてるのに子供と自宅のプールで泳いでる嫁さんなんていないでしょう。 ほんまに心配してるんかなぁ~って思わせるシーンでした。 約90分の映画やけど、凄く長く感じました。 これだけ全編をとおしてダラダラされたら90分でも長く感じるんですね。 最近観た映画の中でも最低ランクに位置する映画です。 配役が渋かっただけに残念です。 観ている人に何を伝えたいのか明確にして欲しい映画でした。 評価 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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