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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:邦画
2002年 日本 原田美枝子、倍賞美津子、室井滋、西田尚美 ストーリーは、東京郊外の弁当工場。深夜パートの主婦たち、香取雅子42歳、吾妻ヨシエ51歳、城之内邦子40歳、山本弥生30歳の4人はそれぞれに悩みや問題を抱えていた。ある日、雅子のもとに弥生から電話が入る。弥生はギャンブル狂の夫・健司の度重なる暴力に耐えかね、ついに寝込みのスキを突いて殺してしまったと言う。妊娠8ヶ月の弥生は泣いてすがり、雅子はやむなく死体を自分の車のトランクに一時的に隠すことに。しかし、弥生はそれから工場に姿を見せなくなってしまった。死体の処理に困った雅子は仕方なく“師匠”と慕うヨシエに協力を持ちかけるのだった…。 いや~結構面白かったです。 原作のファンにはかなり物足りない映画になってるらしいけど、原作を知らないあつぼうには楽しめましたよ。 ちょっと目を覆いたくなるようなシーンもあるけど、笑えるシーンも多々あって良かったですよ。変な爽快感があったなぁ。 落ちていく主婦達の姿がリアルで怖かった・・・。 原田美枝子さんはこの映画で初めて知ったけど演技も巧いし凄く好きなタイプです。 とても45歳には見えなかったです。 日本アカデミー主演女優賞を獲得したのも納得できました。 それにくらべて室井滋のキャラにはイライラしました。 それがキャラクターって分かっててもイラつくんですよ。 室井滋そのものが苦手かも。 間寛平が出演してるんですが、あのバットを振り回すシーンはどうしても「わしは止まったら死ぬんや~」って言って杖を振り回してるおばあちゃんのキャラクターを思い出しました。 あの死体を切断するシーンは、【リング】以上の怖さがありますよ。おもわず息を止めて観てしまいました。 評価 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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