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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:邦画
2005年 日本 長瀬智也 中村七之助 ストーリーは、商家の若旦那でしっかり者の弥次さんとヤク中の旅役者、喜多さんはディープに愛し合う恋人同士。しかし、極度の薬物依存でどん底まで落ちてしまった喜多さんは“リアルが分からない”と弥次さんに不安を訴える。折しも長屋にはお伊勢さんからのダイレクトメールが。そこで弥次さんは喜多さんのヤク中を治すため、そしてリアルを探すため、お伊勢参りへと旅立つことに。日本橋をあとにし、お伊勢さん目指して東海道を一路西へと進む弥次さんと喜多さん。そんな2人が最初にやって来たのは箱根の関所“笑の宿”。笑いが一番の当地では、なんと笑いのセンスがないと関所も通れないという。仕方なく弥次さんと喜多さんもネタ合わせを始めるが…。スタートから波乱の予感いっぱいの2人旅。やがてそれは、伊勢が近づくほどに、リアルと幻覚、生と死が入り乱れ、ますます混沌の度を深めていく…。 もう何でもありの映画です。 この時代にカプセルのドラッグが登場したり女子高生が登場したり自由気ままに制作された映画です。 それ故に何でもかんでも詰め合わせてしまって途中で満腹状態になってしまって後半はダレダレでした。 かなり割り切って観た方がいい映画ですよ。 宮藤官九郎-クドカンの初監督の映画って事で話題をふりまいてたらしいけど、あつぼうにはこの世界観があまり理解できないです。 好きな人にとっては、かなり笑えて面白い映画なんでしょうね。 とにかく冒頭の長瀬智也と中村七之助のキスシーンでかなりひいてしまいました。 ホモって設定はいいけど、あのキスをした時の音がちょっとね・・・・。 それと物語の進行がかなり強引です。 最後のオチも強引すぎなんで「オイオイ」ってツッコミたくなりましたよ。 この映画で一番面白かったのは板尾創路が演じた浪花ホットの「めちゃめちゃホットやで~」ってギャグでしたね。 なんかツボにハマってしまって声を出して笑ってしまいました。 この映画の評価は観る人によって真っ二つに分かれるでしょう。 評価 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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