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カテゴリ:アメリカ映画
2003年 アメリカ エドワード・バーンズ レイチェル・ワイズ ダスティン・ホフマン アンディ・ガルシア ストーリーは、ある日、ジェイクは仲間のゴードー、マイルズらと共にライオネルという男を巧みに騙し、金をせしめた。それは、警官たちも賄賂で巻き込んで完璧に仕組まれたものだった。ところが、間もなく仲間の一人が遺体で発見される。これには一つの大きな誤算があった。その金の出所が、なんと暗黒街の大物、キングと判明したのだ。窮地に陥ったジェイクは熟考の末、自らキングのもとに出向き和解を申し出る。しかし、キングはジェイクの詐欺師としての腕を認めながら、逆に、銀行家モーガン・プライス相手に500万ドルという大金の詐欺を実行するよう命じ、見張り役として手下のルーパスを送り込むのだった。 この映画って結構評価が悪いんですね。 そう思って観てたけど、かなり面白かったですよ。 二転三転するストーリーも良かったし、誰を信じていいのか分からなくなるような人間関係も良かった。 クライマックスもこの手の映画ではお馴染みになりつつある大ドンデン返し。 そう思いつつも騙されてしまいました。 あつぼうは単純なんかなぁ~って思ってしまいましたよ。 でもこういう映画って騙された方が面白いですよね。 これだけ豪華なキャストやけど、今ひとつ噛みあってなかったです。 特に主役のエドワード・バーンズにはシリアスなシーンが似合わないです。 ダスティン・ホフマンもこの使い方はもったいないですよ。 もう少し考えてキャスティングしてたら、さらに面白い映画になったのに残念です。 映画の撮り方はいいですよ。 冒頭から主人公のジェイクが撃たれて倒れてるのですが、なぜ彼が撃たれなければならなかったのかという疑問に答えるような形で物語が回想形式で語られます。 この冒頭のシーンがあるからこそラストのオチが生きてきます。 素直な気持ちで観てあつぼうと一緒に騙されましょう。 評価 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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