|
テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2003年 アメリカ マット・デイモン グレッグ・キニア エヴァ・メンデス ストーリーは、双子の兄弟ウォルト&ボブ・テナー。2人は普通の双子と違い、互いの腰がくっついた結合双生児で、生まれてからいつでもどこでも密着して一緒に行動してきた。だが彼らの性格は対照的。俳優志望のウォルトは社交的でプレイボーイ。一方のボブは少々引っ込み思案でオクテ。そのため、インターネット上で知り合って以来3年間もメル友を続けている女性メイには、特異な自分たちのことを未だ打ち明けられずにいた。そんな2人はある日、俳優を目指すウォルトの夢を実現しようと、いざ夢の都ハリウッドへ向かうのだが…。 相変わらずファレリー兄弟の映画ってギリギリのラインなんですよね。 今回も結合双生児という難病の主人公達の生き方をユーモラスに描いてるのですが、全ての人がこの映画を快く観れるはずがないです。 ユーモラスと思えればいいけど、不愉快と思う人もいてるはずです。 毎度の事ながらファレリー兄弟の映画には差別的発言や動物虐待が含まれてるけど、以前に較べると少し丸くなった感じがします。 これがいい事なのか悪い事なのか・・・。 それはエンドクレジットの時に流れる障害者の人達のコメントを聞いてみて下さい。 最後には温かい雰囲気の映画になるのがファレリー兄弟の映画ですが、この映画もラストはちょっとホロっときます。 兄弟の絆がどれだけ大切かって教えて頂きました。 なんやかんや言ってもこの兄弟は映画の作り方がうまいですよね。 グレッグ・キニアは芸達者ですよね。 ラストのミュージカルシーンはかなり良かったです。 彼のおかげでマット・デイモンも映えましたね。 極度の緊張症の役柄なんでまぶたをパチパチするのですが、観ていて途中で気になってしまってそこにしか目がいかなくなりましたよ。 そんな事をするから、ますますジミー大西に似てましたよ。 この映画のサプライズはシェールとメリル・ストリープの2人! 実名で登場していてこの映画にはなを添えてます。 あとエヴァ・メンデス! もうこの人のケバさは最高ですね。 ちょっとジーナ・ガーションに似てるなって思ってしまいました。 評価 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事
|
|