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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:邦画
2005年 日本 仲間由紀恵 オダギリジョー 黒谷友香 椎名桔平 沢尻エリカ ストーリーは、徳川家康が天下を統一し、時代は太平の世へと向かい始めていた1614年。それまで忍者の二大勢力を誇った伊賀と甲賀は、初代・服部半蔵が定めた掟により長きに渡って互いに戦うことを禁じられてきた。そんな中、それぞれの跡取りである伊賀の朧と甲賀の弦之介は、互いの身分を知ることなく出会い、運命的な恋に落ちるのだった。ところがそこへ、家康からの指令が下る。それは、伊賀と甲賀それぞれの精鋭5人を戦わせ、どちらが生き残るかによって、次期将軍を決する、というものだった。そしてその中に、朧と弦之介も含まれていたのだった…。 あまりにも酷評されてる映画なので、どのようなものかと思って観てみました。 あつぼうの場合は邦画に対する期待度ってみんなより低いと思うんですよ。 邦画ってあんまり観る事もないので・・・。 だからかな~結構楽しめてしまいました。 原作の【甲賀忍法帖】を知らないのも良かったのかも。 最新VFXを駆使してるだけあってもうアクションシーンや映像美は素晴らしかったです。 なんかワイヤーアクション全開で【カンフーハッスル】のようなシーンもありました。 特に色々な忍術を違和感なく楽しめるのが良かったです。 この映画アクションシーンに力を入れすぎて肝心のストーリーはちょっと疎かです。 せっかく敵対してる朧と弦之介が恋に落ちるのに、闘いがはじまってしまうと悩みを前面に出すのは弦之介だけ。 最後の最後まで相手の事を想い苦しむのも弦之介だけ。 いつの世も女性は強いなぁ~って思ってしまった。 お互い愛するが故って展開やのにラストにはかなりの不満が残る。 椎名桔平が演じた薬師寺天膳は300年も生きてるって設定やけど、それって忍者やなくて妖怪ですよ。 あつぼうだけでしょうか? 仲間由紀恵って演技が巧くないって思うのは・・・。 なんか脇役やったけど沢尻エリカの方が印象深いです。 あっそれと可愛かったし。 評価 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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