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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2002年 アメリカ ヴァル・キルマー ヴィンセント・ドノフリオ ストーリーは、覚醒剤中毒のダニーは悪徳刑事モーガンとガーセッティのタレコミ屋として働いていた。ある日、モーガンたちはダニーに逃亡を勧める。ダニーの密告で逮捕された売人の仲間がダニーを狙っているというのだ。高飛び資金調達のため、危険な取り引きに出るダニー。だがその取り引きを見張っていたモーガンたちはダニーを痛めつけ、金と薬を横取りしようとする。脅しに屈し、ディーラーの名を吐いたダニー。だが、これはすべて、ダニーがモーガンたちに仕掛けた壮大な"罠"であった…。 2日続けて劇場未公開作の日記です。 昨日はイギリス映画やったけど、今日はアメリカ映画です。 劇場未公開やのに本国アメリカでは高い評価をうけた衝撃作です。 しかし日本で公開されなかったのは話題性に欠けるからでしょうね。 もうヴァル・キルマーでは客を呼べないって事でしょう。 復讐をテーマにした映画やけど、最後までひっぱるわりには復讐が生ぬるいです。 そこまで遠回りせんでもええやろって思えるぐらい遠回りするし・・・。 なんでここまで話をややこしくする必要があるんやろ。 他のドラッグ絡みの映画と差をつけたかったんかな。 復讐にも色々な方法があるけど、この映画の復讐はあつぼう好みではなかったです。 ラスト15分は二転三転する展開やけど、単純すぎて読めてしまいます。 って思ってたら最後におもいっきり騙されてました(笑)。 まさか四転があるとはおもってなかったので・・・。 ヴァル・キルマーは絶対にドラッグに溺れた事があるでしょうね。 そう思えるぐらいジャンキーでしたよ。 昔ほどのカリスマ性もなくなってきたけど、演技力は格段にアップしたと思います。 これからはこういう渋い路線で攻めてほしいです。 評価(2.3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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