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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2003年 アメリカ ジェイミー・リー・カーティス リンゼイ・ローハン ストーリーは、几帳面で完璧主義者の精神科医テス。彼女は、2日後に再婚相手との結婚式を控えていたが、学校の問題児でロックに夢中な娘アンナが新しい父親と打ち解けないことに頭を抱えていた。一方アンナも、常に口うるさくて子供の気持ちを理解しないテスにウンザリだった。そうしてある日、彼女たちは家族で出掛けたチャイニーズレストランで大喧嘩を始めてしまう。その時、店のオーナーの母ミセス・ペイペイが仲直りのためにと“フォーチュン・クッキー(おみくじクッキー)”を2人に差し出す。そしてそれを口にした2人には、翌朝思いもよらぬ事態が待っていた。 いつもお世話になってるタイニーポエムさんの日記を読んで、この映画を観てない事に気付きました。 体が入れ替わる映画って今までに何本もあったけど、この映画が一番面白いって思った。 母親と娘がお互い入れ替わる事によって相手の苦労を理解出来るのが良かったです。 実際に子供の気持ちって理解出来てるようで理解出来てない事が多いですよね。 この映画の成功の1つには主役2人の演技力があります。 特にジェイミー・リー・カーティスが素晴らしい。 最近ちょっとパッとしてなかっただけに、この映画でも復活は嬉しいです。 なんか【ハロウィン】の時とあんまり顔が変わってないような気がします(笑)。 これって若い時は老け顔やったって事ですかね。 全編通して流れるロックがいいです。 80年代後半から90年代前半のロックが好きなあつぼうですが、この映画で流れてるロックにはその時代を思い出させてくれる何かがありました。 ギターを弾いてるリンゼイ・ローハンはメチャクチャ可愛かったですよ。 あのギターソロはカッコ良かったです。 舞台裏で弾いてるジェイミー・リー・カーティスのギターさばきが凄すぎましたよ。 体が入れ替わってからの方がジェイミー・リー・カーティスの本領発揮って感じでした。 それとあのクッキーをくれるおばあちゃんはいい味出してましたね。 ラストでも登場してくるけど、あのシーンは笑えました。 ラストシーンは笑って泣けて最高でした。 お互いの思いやりと愛情を再確認出来る映画です。 出来れば母と娘で観る事をオススメします。 評価(4.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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