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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:邦画
2005年 日本 玉山鉄二 堀北真希 田中直樹 藤岡弘 ストーリーは、この日、全力学園の弱小野球部は校長から廃部勧告を受けた。しかしこれに対し、情熱的なキャプテンの不屈闘志は、無謀にも甲子園出場を宣言してしまう。そして彼のペースに釣られ、猛練習に励む野球部員たち。そんな彼らの前に、監督として社会科の新任教師・榊原が現われる。だが、彼は野球について全くのド素人で、これは校長が突きつけた更なる逆境だった。その上、不屈は野球より月田マネージャーに熱を上げてしまう始末。こうして、なんとか決勝戦に勝ち上がった全力学園だが、試合は9回裏、112対0という絶望的な局面に立たされる…。 島本和彦の伝説の同名コミックを実写映画化したスポ根青春ギャグ・ムービー。 友達に原作がメチャクチャ面白いって聞いてたので映画を観ました。 なんか【少林サッカー】の野球版って思うぐらいありえなかったです。 スポコン映画なんでとにかく熱いしセリフがクサイ。 そこに独特の笑いが入ってくるので、かなり好き嫌いの激しい映画になるはずです。 まぁ~あつぼうはなんとかストライクゾーンでしたけどね(笑)。 玉山鉄二演じる不屈闘志はとにかくバカです。 このバカが野球部のキャプテンをしてるから当然部員もバカです。 さらにこんなチームに負けるチームがかわいそうでした。 野球映画やけど、野球のシーンは最後の決勝戦ぐらいかな。 だから野球映画として観たらダメですよ。 あくまでもコメディとして観ましょう。 このバカバカしい演技を真剣に演じてる俳優の人達は凄いって思いました。 この人達は後で観なおしてちょっと恥ずかしかったりして・・・。 決勝戦でも112対0ってスコアからしてビックリするでしょう。 さらに9回の裏の反撃でこれを逆転できるかって真剣に悩む姿がバカバカしくて面白いです。 さらに小学校の頃に野球をしてて透明ランナーってルールを使った人いてませんか? それを高校野球の地区予選の決勝戦に使うのは反則技やけど進行上ありなんですよね。 たまにはこういうなんでもありの映画もいいかも。 最後に堀北真希は可愛かった。 評価(2.6) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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