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カテゴリ:アメリカ映画
2000年 アメリカ/イスラエル アントニオ・バンデラス オリヴィア・ウィリアムズ ストーリーは、考古学者のシャロン博士は、エルサレムで発掘調査を行なっていた。ある日、金物屋の裏庭の奥で、磔刑の痕跡がある古い遺体を発見する。すると早速バチカンの命令で、元軍の情報部員だったマット神父が遺体の調査に訪れた。シャロンとマットは、念入りに遺体の調査を進める。そして、それがキリストの遺体ではないかと推測する。やがてこの件が公になっていき、イスラエルとパレスチナ過激派も遺体を手中に収めようと画策を始めるのだった。それでもマットとシャロンは真実を求めるため遺体を守っていたが、ついに過激派組織が強行手段に出てきた。 かなり宗教色の強い映画です。 キリスト教の人がこの映画を観ると理解出来ると思うけど、キリスト教には全く興味がないあつぼうが観ると、どうでもええやんって思ってしまいました。 だいたいキリストが復活してなかったらキリスト教が滅びるみたいにストーリーが進んでいくけど、その原点が分からないから面白くないんです。 イスラエルやパレスチナ、さらにはバチカンの思惑が入り乱れてるけど、ややこし過ぎて脳波が乱れてしまいました。 歴史ミステリーやからもっとキリストの事やバチカンの事などを深く掘り下げても良かったのでは。 バンデラスが活躍する映画らしいけど、あんまり活躍してないし・・・。 つまりバンデラスでなかっても良かったって事です。 最後にこの邦題はどうなんでしょう? 原題のThe Bodyの方がまだキリストの遺体を連想させてくれるような気がします。 抹殺者ってタイトルを聞いたらアクション系の映画かなって思ってしまいますよ。 まぁ~この映画はあつぼうの頭の中からは抹殺されたけど・・・。 評価(1.6) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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