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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2001年 アメリカ デヴィッド・カルーソー スティーヴン・ジェヴェドン ストーリーは、1871年に建てられ、かつて2,400人の患者を収容したダンバース州立精神病院。そこでは、現在は禁止されているロボトミーやショック療法といった非人間的な治療が施されていた。1985年に閉鎖されて以来、廃墟と化したこの建物が公共施設として改修されることになり、アスベスト除去のために5人の男がやって来た。通常は2週間かかる作業ながら、彼らに与えられた時間は1週間。これを過ぎれば報酬の1万ドルは払われない。さっそく作業を始める彼らだったが、かつて患者が受けた虐待や狂気、苦痛といった悪夢の痕跡に触れ、次第に精神が追いつめられていく……。 なんやろう・・・。 この映画はあつぼうにとっては駄作って感じがする。 実際に廃墟になった精神病院を撮影場所に選んでるからかなり期待した。 確かに廃墟になった病院の気持ち悪さは出てたけど、ストーリーが今ひとつ組み立てられてないのでその気持ち悪さも半減する。 さらに俳優達のセリフが陳腐で感情移入出来ないです。 なんか全てにおいて失敗した映画やと思う。 でも部屋を真っ暗にしてホームシアターで観たらちょっとは怖いかな? 正直な話、1時間を越えたあたりでほんの5分ぐらいドキドキする場面はあったけどそれだけです。 いったいどれだけ怖い事が起こるんやろってドキドキしながら観てたら、たいした事も起こらずにエンディングって映画です。 引っ張るだけ引っ張ってそれだけかい!ってツッコミたくなりますよ。 デヴィッド・カルーソーが出演してるけど、彼は映画むきではないですね。 CSIマイアミなどのTVドラマならいい演技してるんやけどね。 監督が名作【ワンダーランド駅で】のブラッド・アンダーソンやから失敗したのかも・・・。 彼の撮る映画ではなかったと思いますよ。 まぁ~暇があって時間があって根気がある時にでも観て下さい。 評価(1.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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