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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
1984年 アメリカ ケビン・ベーコン ロリー・シンガー ジョン・リスゴー ストーリーは、ユタ州の片田舎ボーモントの日曜日、午後。教会でウンザリしたような表情の若者が1人、牧師ムーア(ジョン・リスゴー)の説教を聞いている。その若者、高校生のレン・マコーミック(ケヴィン・ベーコン)は、シカゴから転校して来た都会っ子だ。父が家出してしまったので、母と2人で伯父をたよってこの地に来たのだ。レンはダンスやロックが大好きな普通の高校生だったが、この町は公序良俗の名のもとに、若者たちのロックやダンスが禁止されている町だったのだ。レンの大人たちへの挑戦が始まった。彼はダンス・パーティーの計画を立てた。初めは反対していたムーア牧師も、今では、レンの気持ちを理解し、市民の前ではっきりダンスを認める宣言を行なった。はじけるようなリズムの鼓動の中で、若者たちは若さを爆発させた。 この映画を初めて観たのは高校生ぐらいの時で、凄く楽しい青春映画やって思った。 今観ると物足りない部分もあるけど、80年代の青春映画ってこういう単調さも魅力でした。 【フラッシュダンス】と並ぶ80年代のダンスムービーかも(笑)。 80年代でしか作れなかった映画ですね。 今では演技派として活躍してるケビン・ベーコンのアイドル映画としても貴重な映画です。 ケニー・ロギンスの主題歌がメチャクチャ好きで初めて買ったサントラがこの映画でした。 80年代に青春時代を送った人には絶対に素通り出来る映画ではないでしょう。 今10代や20代前半の人が観たら物足りないアイドル映画として映ってしまうんでしょうね。 とにかくノリのいい音楽でどんどん押してくる映画です。 その音楽にのって踊るダンスシーンはいいですね。 あの鉄棒で回転したりしてるのがスタントやったとは最近気付きました。 それまでベーコン本人が演じてると思ってました。 お恥ずかしい・・・。 ラストのダンスパーティのシーンは最高です。 個人的にはクリス・ペンがダンスを猛練習するシーンが好きです。 若き日のクリス・ペンは田舎臭さがピッタリハマってました。 あらためて80年代の映画を観るとやっぱり80年代映画は最高って思いました。 サントラも凄くいいのが揃ってるのが80年代。 これからも80年代映画を積極的に紹介していきたいと思いました。 評価(3.5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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