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カテゴリ:アメリカ映画
2002年 アメリカ ロバート・デ・ニーロ ビリー・クリスタル ストーリーは、ニューヨークで長年マフィア組織のボスをしていたポール・ヴィッティは、収監中のシンシン刑務所で暗殺されそうになったことから、とっさに精神錯乱を装って塀の外へと脱出する。もともと刑務所側もヴィッティの詐病などお見通し。FBIはヴィッティを泳がせることで、水面下でくすぶっているマフィア抗争に油を注ぎ、犯罪組織を一網打尽にしようという魂胆なのだ。そんなことも知らず、精神分析医のベン・ソボルは身近にヴィッティを抱えて大弱り。父親を亡くして精神的にも不安定になっているところに、ヴィッティや彼を狙う殺し屋が飛び込んできたのだからたまらない… 面白いのは面白いのですが、よくある続編のレベルでまとまってるのが残念です。 前作が面白すぎたってのもあるんですけどね。 マフィアと精神分析医とのギャップも前作以下でちょっとトーンダウン。 でもデ・ニーロとクリスタルの演技合戦は前作に続いて最高です。 デ・ニーロが仮病を使ってクリスタルを騙そうとしてるシーンは爆笑でした。 随所に【ウエスト・サイド物語】を引用してるので【ウエスト・サイド物語】を観てからこの映画を観るのもいいかも・・・。 デ・ニーロが歌ったり踊ったりするって珍しいと思いません? 今までのデ・ニーロからは考えられないシーンですよ。 そうそう最後にデ・ニーロのNGシーンが観れるのでエンディングまで必ず観ましょう。以外とこのNGが一番笑えるかも。 評価(2.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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