|
テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2005年 アメリカ エリシャ・カスバート チャド・マイケル・マーレイ パリス・ヒルトン ストーリーは、カーリーと親友のペイジら6人の若者たちは、大学フットボールの試合を観戦するため長距離ドライブでスタジアムへと向かっていた。途中、キャンプ場で一泊した彼らは、翌朝何者かの悪質な悪戯で車の一台が故障してしまったことを知る。仕方なく仲間と別れ、修理品の調達で近くにある片田舎の町へ向かうカーリーとウェイド。アンブローズというその町は人影もなく、異様なほど静まりかえっていた。ところが、これといって興味を惹くものがないその町に、なぜか立派な蝋人形館が。そして中には、本物と見まがうばかりに生々しい蝋人形の数々。しかしその人形には恐るべき秘密が隠されていた…。 パリス・ヒルトンが本格的な映画デビューをしたって事で話題になったホラー映画です。 共演に【フォーチュン・クッキー】のチャド・マイケル・マーレイが出演してるのも押さえておきたいポイントです。 ジョエル・シルヴァーとロバート・ゼメキスが設立したダークキャッスルのホラーなんで、またまた話題だけ先行して中身はもう一つかなって思ったらなかなか面白かったです。 この映画ホラー映画のくせに最初に1時間ぐらいは誰も死なないんですよ。 これって珍しいですよね。 そのかわり一人が殺されたらその後は止まりません(笑)。 ホラー映画って恐怖感を感じる事が多いけど、この映画は痛いです。 あまりに痛々しいシーンの連発でちょっと目を背けたくなる人もいてるはず。 殺人鬼がなぜ殺人を犯しすようになったのかって説明もあり、最後までなるほどって思わせる展開は丁重に作られてる証拠なんでしょうね。 ラストシーンは、そこらへんのアクション映画顔負けですよ。 あれは観る価値ありです。 え~問題のパリス・ヒルトンの演技ですが、安物のストリッパーみたいでホラー映画以外では無理って思いました。 特に演技力があるわけでもないし、観ている人を惹きつける魅力があるわけでもないのでちょっと苦しいですよね。 そういえば最近歌手としてもデビューしてましたね。 そっちはどうなんでしょう? ホラー映画が苦手な人にはオススメ出来ないですが、ホラー映画を観れる人は観ても損はしないと思います。 あつぼう的にもそんなに評価は高くないけど、色々な意味で楽しめました。 評価(2.5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事
|
|