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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:邦画
2005年 日本 瑛太 上野樹里 与座嘉秋 川岡大次郎 ストーリーは、夏休み中のとある大学。“SF研究会”の5人の男子学生はSFの研究などせずもっぱら野球で遊ぶ毎日。そんな彼らをカメラに収める写真部の女性部員・伊藤。もう一人の女性部員・柴田も、SF研の部室の奥にある暗室で来月のグループ展に向け作業に余念がない。やがて男子部員たちが部室に戻ってきて大騒ぎする中、大切なクーラーのリモコンが壊れてしまう。翌日、うだるような暑さに閉口する部員たちが部室に戻ってみると、そこに見慣れぬ金属製の物体が。もしかしてタイムマシン? 彼らはためしに、壊れる前のリモコンを取りに昨日へ戻ってみることにするのだったが…。 新進気鋭の劇団「ヨーロッパ企画」のヒット舞台を映画化したSF青春コメディ。 タイムマシンものやって聞いてたからSFもの?って思ってたけど、おもいっきり予想外の展開でした。 せっかく目の前にタイムマシンがあるのに壊れたクーラーのリモコンを取りに行くって、このくだらなさがメチャクチャ面白い! これぞ究極のタイムマシンの無駄使いです。 豚に真珠って感じの映画です(笑)。 夏をギュっと凝縮してるのでまさしく夏に観たい映画です。 最初から色々な伏線があるから最後の最後まで息を抜けない展開になってました。 なるほど~って何度も思ってしまいましたよ。 キャラも生き生きしてるし会話もテンポが良くて面白い。 特に瑛太をはじめ5人の学生のキャラの濃い事・・・。 夏にこの濃いキャラ、ほんとクーラーがないと辛いですね(笑) ラストもヒネリがきいててかなり好きです。 肩の力を抜いて観れる映画ですよ。 それにしてもハリキリスタジアムは懐かしかったなぁ~。 学生時代何度プレイした事か・・・。 ヴィダルサスーンも笑えました。 学生時代に戻ってこんなバカ騒ぎをしてみたいって思った映画です。 評価(4.2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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