|
テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2004年 アメリカ トレイ・パーカー マット・ストーン ストーリーは、テロが繰り返され、混迷を極める今日、邪悪なテロリストに対抗し世界の平和を守るため国際警備組織“チーム・アメリカ”が結成された――。ところは華の都パリ。ターバンを巻いたなんとも怪しげな男たち。と、そこへ颯爽と登場した我らがチーム・アメリカ。男たちをテロリストと見るや街中でマシンガンをぶっ放し次々と始末していく。最後は、ルーブルに逃げ込んだ一人を美術館ごとミサイルで吹き飛ばしてみごと敵の全滅に成功する。しかし、大切な仲間を一人失い悲しみに暮れるチーム・アメリカの面々。一方、リーダーのスポッツウッドは、独裁者がテロリストに大量破壊兵器を売りさばくのを事前に阻止するため、ブロードウェイ俳優ゲイリーをリクルートし、おとり捜査の実行を計画する。ゲイリーは、一度はその要請を断るも、自分の才能を世界平和のために使うべきだと思い直し、チームに参加するのだが…。 ★chica★さんからの宿題映画【チーム★アメリカ/ワールドポリス】を観ました。 「サウスパーク」のコンビ、トレイ・パーカーとマット・ストーンが、CG全盛の時代に操り人形と精巧なセットを駆使して撮り上げたスーパー・マリオネーション・ムービー。 メイキングなどをみる限りかなりの時間を費やして映画にしてるけど、おもっきり下品な映画にしてしまうところが凄いです。 とにかく精巧な技術を駆使してるのにブラックユーモア満載のB級映画になってました。 操り人形の糸が見えてるってのも新鮮でよかったですよ。 これはとにかくR-18に指定されるほど内容が過激です。 おもっきり金正日を名指しでテロリスト呼ばわりしてるし、マイケル・ムーアや俳優達もこの映画でコケにされてます。 これだけ実名を使って大丈夫?ってこっちが心配になりましたよ。 日本では絶対に作れない映画ですよ。 あまりにも描写がリアルなシーンもあるのでちょっと子供とは観れない映画です。 色々と問題のある映画なんで好き嫌いはハッキリすると思いますよ。 一応あつぼうはストライクゾーンでしたよ。 ラストのスピーチは凄い内容でした。 あれで納得してるのも凄いけど・・・。 この映画は意外とサントラがいいんですよ。 歌詞も最高に笑わせてくれました。 特にマイケル・ベイの【パールハーバー】をコケにした歌詞は最高です。 あつぼうもあの映画は駄作と思ってるのでちょっと嬉しかったです。 「まっとでいもん~」が最高! なんでかは観てのお楽しみ(笑)。 評価(3.6) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事
|
|