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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2005年 アメリカ アイス・キューブ サミュエル・L・ジャクソン ウィレム・デフォー ストーリーは、ある日、NSA(国家安全保障局)の支部が何者かの襲撃に遭い、16人もの諜報員が殺されてしまう。そこから間一髪で脱出したギボンズは、この事件の裏を探るため、新たなシークレット・エージェント“xXx(トリプルX)”を選定。かつて自分の部下として海軍特殊部隊に所属し、今は重犯罪人の軍刑務所にいるダリアスを任命する。そして彼らは捜査を進めるうち、国防長官デッカートら分裂派が政府の転覆を企てていることを知るのだった。ダリアスは、その陰謀を未然に阻止しようと奔走するのだが…。 ヴィン・ディーゼルが降板したのに作った続編です。 主役がヴィン・ディーゼルからアイス・キューブに変わったのもビックリしました。 あまりにもあつぼうが考えてるトリプルX像とかけ離れていたので大丈夫かって心配してたけど、案の定アメリカでは興行で大失敗でしたね。 もうこれ以上続編が作られる事はないでしょう。 なぜかこれまた日本未公開です。 でも内容的にはそんなに悪くはないと思います。 トリプルXの続編とは思わずに観るとなかなか面白いアクション映画になってました。 思い切って前のトリプルXは死んだって事にしたのが良かったです。 あ~だからアイス・キューブが新しいトリプルXに指名されたんやって納得できました。 心配されてたアイス・キューブの動きやけど想像以上には動けてましたよ。 ヴィン・ディーゼルと比較するのはちょっと可哀そうです。 あのちょっと肥満気味の体でよくこれだけのアクションをしたって誉めてあげたいです。 なんでこう思ったのかって言うと前作の【トリプルX】もたいした出来ではなかったからです。 とにかくアクションや爆破シーンなどはスカッと出来ますよ。 でもねこのタイトルにもなってるXゲーム的な要素は全然なかったのが残念です。 前作ならスノボなどがあったけど、今作では皆無です。 タイトルにXを入れてる意味がなくなってましたね。 だから続編ではなく、新しいアクション映画で公開した方が興行的にも良かったはず。 あまりにもムチャクチャなアクションがこのシリーズの持ち味なんで、それを楽しんで下さい。 評価(2.7) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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