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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2005年 アメリカ リンジー・ローハン マイケル・キートン マット・ディロン ストーリーは、レーサー一家で育ち自らもレーサーになることを夢みていた少女マギー。だが、数年前に事故を起こしてレースを禁じられ、大学卒業後はTV局へ就職することに。そんな彼女は卒業祝いに父から車をプレゼントしてもらうことになり、ジャンクヤードにある多くの車の中から、何故か運命を感じたスクラップ寸前のフォルクスワーゲンを選ぶ。そのダッシュボードには、<あなたと“ハービー”がひとつになれば奇跡が起こる…>と書かれた一通の手紙が。そしてマギーがエンジンをかけた途端、その車は勝手に猛スピードで走り始める…。 往年の人気コメディ「ラブ・バッグ」シリーズをリメイクしたらしいけど、あつぼうはこの「ラブ・バッグ」シリーズを観た事もないです。 リメイクと言いながらも続編的要素も満載の映画に仕上がってるらしいです。 だから「ラブ・バッグ」シリーズのファンなら2倍楽しめるはずです。 前作を知らないあつぼうでも、結構楽しめた映画です。 さすがディズニーが制作してるだけあって安定感のある楽しさを提供してくれます。 子供から大人まで素直に楽しめる映画を作らせたらディズニーの右に出るものはいてないですね。 意思を持ったワーゲン(ハービー)は、表情が豊かです。 目があるわけでもなく口があるわけでもないのに感情が伝わってきます。 ライトやミラーを少し動かすだけで、これだけの感情表現が出来るんやって感心しました。 フルCG映画とは違った面白さがあります。 この映画のマット・ディロンのキャラは最高です。 絶対にこんな嫌な奴いてるって思えるキャラですよ。 それとは対称的にリンジー・ローハンは可愛かったです。 でもちょっとムチムチしすぎてたのが残念。 これって痩せる前に撮影したんでしょうね。 それにしても音楽が冴えてる映画です。 レースシーンなどで使われる音楽は盛り上がりますよ。 全体的に懐かしさが漂う選曲になってます。 70年代と80年代の音楽がメインになってます。 この映画の背景や映像の色調もなんとなく70~80年代を意識して作ってますよね。 だから凄く音楽と映像がマッチして良かったです。 これはサントラが欲しくなりました。 この映画を観たら間違いなくハービーが欲しくなるはずです。 評価(3.3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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