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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2005年 アメリカ ニコール・キッドマン ウィル・フェレル シャーリー・マクレーン ストーリーは、ある日、魔女イザベルは、魔法を使わず普通の生活をし、普通の恋がしたいと人間界へ舞い降りる。一方その頃、最近すっかりヒットから遠ざかっている元トップスターのジャックのもとにTVドラマ「奥さまは魔女」のリメイク企画が舞い込んでくる。このドラマに復活をかけるジャックは、ダーリン役の自分を目立たせるため、サマンサ役には新人女優を起用したいと考える。ところが、なかなかイメージ通りの女性が見つからず苦労していたジャックは、ある日街で偶然イザベルを目撃、サマンサのイメージにピッタリと彼女を大抜擢するのだった。こうして魔女であることを秘密にしたままジャックとの撮影に入ったサマンサだったが、いつしか2人は私生活でも恋に落ちてしまい…。 あつぼうはTV版の【奥さまは魔女】のファンやったので、このリメイクは期待してたんですよ。 監督もノーラ・エフロンやし制作にペニー・マーシャルの名前まであるし、主演はニコール・キッドマンやから凄いリメイクが出来るものと思ってました。 コンパクトに可愛くまとめてるけど、これかなり物足りなさを感じました。 普通にリメイクするのは嫌やったのか凄いアレンジを加えてますよね。 この発想には恐れ入ります。 ここまで変えれば違う映画ですよね。 いっその事タイトルも変えたら良かったのに・・・。 そしたら吹っ切れて観れたと思う。 主役のニコール・キッドマンは可愛かったです。 でもこの役ってもう少し若い人が演じても良かったのでは? イザベル役を最後まで争ったリース・ウィザースプーンでも面白かったかも。 でもねとても40歳とは思えないほどキュートでしたよ。 ウィル・フェレルのダーリン役はどうでしょう・・・。 ダーリンってドジやけどハンサムの要素があったでしょう。 だからウィル・フェレルではちょっと役不足って感じはしましたよ。 一番ハマってたのはエンドラ役のシャーリー・マクレーンです。 いい雰囲気を出してましたよ。 とにかくこの映画を昔のTV版のリメイクと思ってみたら文句を言いたくなります。 やっぱりあつぼうはTV版の方が良かったです。 あまりにも脚色が下手というか、これやったらB級のラブコメみたいです。 だいたいここまで脚色するんやったらTV版の出来をこえてほしかったです。 おもっきりレベルダウンしてますよ。 なんかあつぼうの大切な思い出を一つ壊された気がしました(大袈裟?)。 今後この映画を観る予定がある人は【奥さまは魔女】の事は忘れてみてください。 全く違う映画として観る事をお勧めします。 評価(2.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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