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カテゴリ:アメリカ映画
2004年 アメリカ マット・デイモン フランカ・ポテンテ ジョーン・アレン ストーリーは、ベルリン。CIAの女性諜報員パメラ・ランディらは、内部で起きた公金横領事件を調べていた。しかし、そのさなか、何者かに襲撃され、関係資料を奪われてしまう。インド、ゴア。2年前の壮絶な逃走劇から生き延びたジェイソン・ボーンは、その時に出会った恋人マリーと人目を避けて暮らし、新しい人生を歩んでいた。だが、彼は未だ夢にまで出るほど過去の記憶に苛まれている。そんなボーンをつけ狙う一人の影…。同じ頃、CIA本部ではベルリンの事件で採取した指紋を照合し犯人を特定、そこにはボーンの名が浮上するのだが…。 記憶をなくした暗殺者ジェイソン・ボーンが活躍するシリーズ第2弾。 前作同様にマット・デイモン主演なんですが【チーム★アメリカ】を観た後なのでマット・デイモンの名前を聞いただけで笑ってしまいます。 それくらいインパクトのある映画でした。 さて映画の感想やけど素直に前作よりは面白いと言えます。 政治的な陰謀が背景にあるのでスリリングで規模の大きな展開は飽きずに観る事が出来ます。 でもねアクションシーンに切れがないんですよ。 全体的に重たい感じのするアクションの連続って感じました。 これってマット・デイモンの動きの鈍さもあると思うんですよ。 記憶にない汚名を晴らすために世界中を飛び回るボーンですが、あまりにもたくさんの国で記憶のパーツを集めるので観ながら整理していかないと頭の中がパニックになります。 前作の話しも係わってくるので一応前作を観直してからの方が面白いと思いますよ。 この映画の撮影って意識的にハンディカムで撮影してるようなシーンが多々ありますよね。 こういうスパイ映画にはこういう映像って凄くリアルでいいです。 マット・デイモンなんですが、上でも書いてるけど前作同様にアクションに違和感があります。 暗殺者としての恐さが感じれないんです。 演技はうまいけどなんかアクションには向いてない俳優さんです。 ジェイソン・ボーンシリーズは3部作なんで最後の1本が撮影されるみたいやけど最後に相応しい凄い映画にしてほしいものです。 悪役はガエル・ガルシア・ベルナルになるかもって言われてるので楽しみです。 評価(2.9) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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