|
テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:アメリカ映画
2005年 アメリカ ロバート・デ・ニーロ ダコタ・ファニング ファムケ・ヤンセン エリザベス・シュー ストーリーは、ある日、幸せだったキャラウェイ家に突然の悲劇が訪れた。デビッドの妻アリソンが浴室で自ら手首を切り、その命を絶ってしまったのだった。そして9歳の一人娘エミリーは、この衝撃的な出来事を目の当たりにしてしまう。以来、心を閉ざしてしまったエミリー。心理学者でもある父デビッドは、娘の心が癒えるようにとニューヨーク郊外の湖のほとりにある静かな町へと引っ越す。それでもなかなか心を開かないエミリーは、いつしかチャーリーという“見えない友達”と遊ぶようになる。最初はトラウマを抱えた子供によくある現象と思われたが…。 サスペンス色の強いホラー映画って最近多いですよね。 これもホラーではないけど、それに近いものがありました。 どちらかというと【シックス・センス】や【アザーズ】系に属すると思うけど、内容は全然及びませんでした。 当然ドンデン返しっていうのがあるけど、納得がいかないです。 チャーリーの答えを知ってしまうと次から次へと疑問が浮かんできます。 とにかく辻褄があってなくて展開が強引すぎます。 途中で意味不明な布石がいっぱいあるんですよ。 特に隣人・・・。全く意味がない隣人・・・。こんなのが多々ありました。 結局この布石の意味な何って思いましたよ。 ただの監督のひとりよがりなんですかね。 デ・ニーロとファニングって2人とも誰もが認めるほどの演技派ですよね。 そんな2人が共演してるので期待度は高い映画やったのですが、その期待を裏切るような展開にはちょっとガッカリしました。 確かに2人が演じるからこそ騙されて驚かされた部分もあるけど、構成が悪すぎるのか感情移入は出来なかったです。 それにしてもダコタ・ファニングは本当に演技が巧いですね。 もうデ・ニーロが霞んでしまうぐらい良かったです。 彼女の演技だけはこの映画の評価出来るところです。 副題に暗闇のかくれんぼってあるけどこれって必要なんですかね? この副題のせいで凄くB級の匂いがしますよね。 あんまり無意味な副題はつけてほしくないって思う今日この頃です。 評価(2.4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事
|
|