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テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:アメリカ映画
2004年 アメリカ ブレッキン・メイヤー ジェニファー・ラヴ・ヒューイット ストーリーは、ちょっと太り気味の猫ガーフィールドの毎日はお気楽そのもの。いたずらや盗み食い、あるいはネズミと結託して飼い主のジョンにがんばっている姿をアピールしてみたりと、なんとも平穏な日々を送っていた。ところがそんなある日、ガーフィールドに一大事が訪れる。なんとジョンが子犬のオーディを連れて帰ってきたのだ。犬嫌いのガーフィールドにとって、それは平和な日常の終りを意味していた。困ったガーフィールドは、オーディの追い出し計画を実行に移すが、オーディが本当に行方不明になってしまうと、さすがに責任を感じるガーフィールドだった。 この映画の展開って、完璧に【トイストーリー】ですよね。 オモチャの世界と動物の世界を変えただけって感じです。 娘はこの映画の方が楽しんで観てましたよ。 だから子供と一緒に観ても安心して観れる映画です。 上演時間も81分でお手軽です。 CGでガーフィールドを映像化してるんやけど、最初は少し違和感をおぼえます。 予算的な問題があったのかも知れないのですが、映画の中にガーフィールドが溶け込んでないって感じがしました。 でも不思議な事に時間が経つと慣れてきてしまうんですよね。 この映画で初めてガーフィールドを観たのですが、最初なんでこんな憎たらしい猫が世界中で人気があるんやろって思ったけど、ストーリーが進んでいくにつれて意外と良い奴やんって思いました。 言葉は悪くて自分勝手で生意気な猫やけど憎めないんですよね。 追い出した犬の心配をして探しに行くって人間っぽくっていいです。 動物の世界って本当にこういう事があるかもしれないですね。 って言うかあってほしい。 脇役で犬やねずみなど出てくるけど、口元にモーフィングを使用して本当に喋ってるかのようでした。 ガーフィールドの声をビル・マーレイが担当してるので結構楽しめますよ。 脱力感全開のガーフィールドの声を見事に演じてました。 日本語吹き替えでは藤井隆やったみたいで、かなり評判が悪いです。 ヒロインのジェニファー・ラヴ・ヒューイットはお久しぶりです。 【ラストサマー】の時は絶対にブレイクするって思ったけどダメでしたね。 久しぶりに観た彼女はやっぱり顔が長かったです(笑)。 【トイストーリー】の展開が楽しめた人には絶対に楽しめると思いますよ。 ウッディとガーフィールドの違いはあるけどね。 評価(2.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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