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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2005年 アメリカ ダイアン・レイン ジョン・キューザック ダーモット・マロニー ストーリーは、幼稚園の先生をする30代の女性サラ。8ヵ月前に離婚したばかりで今はまだ恋愛に積極的になれずにいた。家族はそんなサラを心配し、当人以上の熱心さで恋人探しに躍起になる。ある時、姉のキャロルと妹のクリスティンは勝手にサラになりすまし、出会い系サイトに彼女のプロフィールを登録、“星空を一緒に楽しめる犬好きの男性求む”と書き込むのだった。運良くデートの申し出が舞い込むが、まともな相手が現われずサラは散々な目にあう。ほとんど諦めかけたとき、ジェイクという同じ年頃のちょっと好感の持てそうな男性とめぐり逢うサラだったが…。 最近は、この映画のように30代や40代の人が共感出来るような恋愛映画が増えてきましたね。 あつぼうも30代なのでこの映画には凄く共感出来る部分が多かったです。 これを10代の頃に観ていたら映画の表面だけをとらえてあっさりした普通を映画って評してたと思います。 今だからこそこの映画の良さが分かるんでしょうね。 大人のラブコメってジャンルにしておきましょう。 アメリカではネットで相手を探したりするのが結構普通なんでしょうね。 ひょっとして日本よりお手軽料金で登録出来たりするんかな。 色々な理由があり相手を見つけられない人達が登録してるんですが、みんな細かい嘘をついたりしてるんですね。 年をごまかしたり趣味を偽ったり、父親の愛人が年齢を40歳と登録して20歳以上偽ってたのには笑ってしまった。 相手と会った時に「本当は43歳なの」って悪びれずに答えるのは面白いですよ。 あんた60歳やろってツッコミたくなりました。 それを信じる相手も相手ですけどね(笑)。 ダイアン・レインって年齢を重ねるごとに美しくなっていってますよね。 服装もシンプルでありながらお洒落です。 相手のジョン・キューザックと並んでベンチに座ってるシーンは絵になりますよ。 ジョン・キューザックの映画って安定感がありますよね。 あまり失敗作がないです。 主役の2人以外にも脇を固める人達が凄く魅力的ですよ。 あつぼうが個人的に気に入ったのはやっぱり父親の愛人。 サラの良き相談相手であり自らも前向きに生きてる姿が好きです。 それと肉屋の店員さんもいい味だしてました。 彼の最後の笑顔がなんとも言えないぐらいホロってきましたよ。 2人がコンドームを探してドラッグストアを探しまくるシーンは印象的でした。 なんか2人の気持ちが10代の頃に戻ったって思えるぐらい焦ってましたからね(笑)。 理由はどうあれ人間には色々な出会いがあるものです。 それがこの映画のようにネットで知り合う場合もあるでしょう。 それで自分にあった相手を見つけれるなら凄く良い事やと思う。 日本の出会い系ってまだまだ危険がつきまとってそうですけどね。 ネットの普及によって出会いの幅ってのは確実に広がりましたよね。 こうやってみんなと映画の話が出来るのもネットのおかげです。 この映画は、いつもお世話になってるタイニーポエムさんの日記を読んでからチェックしてました。 やっと観る事が出来たけど面白かった。 最近はみなさんの日記を参考にして映画を観てるあつぼうです(笑)。 評価(3.3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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