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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2002年 アメリカ ジョニー・ノックスヴィル バム・マージェラ スティーヴォー TV番組の「jackass」は全米CS放送史上最高視聴率を獲得したほどの人気番組。ところが、番組で行なった危険なパフォーマンスをマネる素人が続出、深刻な大ケガを負う者が相次ぎ大きな社会問題ともなった。その劇場版となる本作は過激度もさらにパワー・アップ。命知らず恥知らずな彼らが今回挑戦するのは、“レンタカーを使って激突レースに出場”、“生肉をぶら下げたままワニが群れる池のすぐ上を綱渡り”、“ショールームの便器で実際に大きい方をしてしまう”など、無意味でおバカな究極のパフォーマンスが繰り広げられていく。 みなさんこのジャッカスって人気番組を知ってますか? MTVで放送されてるとても過激な問題番組です。 よい子のみんなはマネしないでねってレベルではないんですよ。 人間はマネしないでってレベルです。 そんな番組が遂に映画になったのがこれです。 当然の事ながら全米では初登場1位を獲得しました。 今年公開された続編も圧倒的な強さで1位になりました。 アメリカでは絶大な人気があります。 とにかく映画化された事で過激度もおバカ度も変態度もパワーアップしています。 あまりの衝撃に吐きそうになる人もいてるでしょうね。 テレビ版の大ファンのあつぼうですら目をそらしたくなるシーンがありました。 ジャッカスは過激さ故に不快感を覚える事もあるって理解してから観た方がいいですよ。 かなり痛みが伝わってきますからね・・・。 この映画に批判的な感想を書いてる人達はジャッカスの過激さを理解してなかったんでしょうね。 究極の馬鹿が集まった集団、それがジャッカスです。 心臓の悪い人などは観ない方がいいですよ。 映画では渋谷でも暴れまくってます。 それを唖然と見つめる歩行者の顔がリアルに面白いです。 そりゃ目の前でいきなりスケボーで花壇や露天に突っ込まれたら誰でも唖然としますね(笑)。 一応この映画は嫁さんと観たのですが、嫁さんもTV版のファンだけあって面白がってました。 でもやっぱり痛いシーンは目を逸らしてましたよ。 その痛いシーンの一つが紙を使って自分の体を切るって企画。 誰もが経験あるやろうけど紙で指先などを切った事があるでしょう。 この人達は紙を使って指の付け根やクチビルなどを切ったりするんですよ。 想像できる痛みだけに、観ていて痛さが伝わってきました。 とにかく万人にオススメ出来る映画ではないです。 もし観る事があったら覚悟して観て下さいね。 評価(3.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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