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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2005年 アメリカ ウィル・スミス エヴァ・メンデス ケヴィン・ジェームズ ストーリーは、独自の理論と的確なアドバイスで恋愛に不器用なニューヨークの男性たちを幸せへと導いてきたデート・コンサルタントのアレックス・ヒッチ。過去に辛い失恋を経験した彼は、世の男たちが自分と同じ失敗をしないようにと、この仕事を始めた。ある日ヒッチは、顧客であるコール財団のセレブ、アレグラに恋をしたという小太りの冴えない会計士アルバートから依頼を受ける。ヒッチの指導を受けて順調に事が運んでいくアルバート。一方、ヒッチもある夜、ゴシップ記事専門の女性記者サラと出会い、デートにこぎつけるのだが…。 ウィル・スミス主演の大ヒット映画ですが良くも悪くもハリウッド的な映画です。 ヒッチのアドバイスどおりに行動してたら好きな異性をゲット出来るってムチャクチャですよね。 そんなアホなってアドバイスもあるし、それが全て吉と出るのがご都合主義ハリウッドなんです。 それにしても恋愛コンサルタントって職業は存在してるんですよね。 恋愛って十人十色で先が読めないから面白いと思うんですよ。 コンサルタントの指示通り行動して好きな人をゲットしても、偽りの自分なんで一生コンサルタントの指示通りに行動せなあかんって冷めた目で観てしまった。 もう最初の時点で好きな人に嘘をついてる事になりますからね。 たしかにある程度のアドバイスが必要な時もあるけどこの映画はアドバイスの域をこえてました。 あつぼうからみたら罠を仕掛けてるようにしか見えないです。 出会いのきっかけって大切やけど、この映画の出会いはちょっとね。 これだけ第三者的に映画を観てしまったのも久しぶりでした。 って文句を言ってるけどラブコメ映画としては及第点です。 やっぱりウィル・スミスって魅力的な俳優ですよね。 宇宙人から地球を救ったり銃をぶっ放したりしてるけど、この映画ではチャーミングな男性を演じてます。 本当に演技の幅が広い人です。 あつぼうはエヴァ・メンデスがお気に入りの女優の1人なんですが、この映画の彼女は全然ダメでした。 なんかイメージと違うっていうかジーナ・ガーションに見えてしまうっていうか(笑)。 こういう役って彼女の魅力を消してしまってるような気がしました。もっとイケイケ姐さんであってほしい(笑)。 アルバート役のケヴィン・ジェームズがメチャクチャ良かったです。 はっきりいって主役のウィル・スミスより目立ってましたよ。 この映画の主役はケヴィン・ジェームズでしたよね。 この映画はメチャクチャ評価が高いけど、あつぼうはそこまでって思ってしまった。 映画の感想も十人十色って事ですよね。 評価(2.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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