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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2004年 アメリカ ジェニファー・ガーナー テレンス・スタンプ ケリー・ヒロユキ・タガワ ボブ・サップ ストーリーは、かつての戦いで命を落としたエレクトラは、スティックという盲目の武術の達人により復活を果たす。そして、激しい訓練の末に非情な暗殺者として生まれ変わるのだった。やがてエレクトラは、マーク・ミラーという男とその13歳になる娘アビーを殺すよう指令を受ける。ところがエレクトラは、そうとは知らずにアビーと知り合い、いまでは深い友情を築いてしまっていた。苦悩するエレクトラは、ついに指令を拒絶することを決断する。しかし、父娘を狙い別の暗殺者が送り込まれる。エレクトラは2人を救出するため行動を開始するのだった。 ベン・アフレック主演の最低映画【デアデビル】に出演してたエレクトラが今回の主人公。 さすが最低映画に出演してただけあって今回も出来は良くないです。 【デアデビル】の時にさほど魅力的なキャラでもなかったエレクトラを主人公にして映画を作ったのか理解出来ないです。 この映画には日本の要素が満載やけど、相変わらず日本文化というものがハリウッドでは勘違いされてます。 ここまで勘違いされると、日本の文化を極端に表現する事で面白くしようとしてハリウッドがワザと日本文化を捻じ曲げてるようにしか思えないです。 さらにジェニファー・ガーナーの下手くそな日本語! 【エイリアス】でも下手くそやったのに、懲りずにこの映画でも日本語を喋るなんて・・・。 ほんでもって敵は忍者~。 動きが大袈裟なわりに結構弱い(笑)。 これやったらJAC(ジャパン・アクション・クラブ)の俳優を使った方が良かったですよ。 アクションにしてもストーリーにしても何かの映画で観たようなシーンばかり。 新鮮さもなければ迫力もない。 ボブ・サップも出演してるけど、だから何?って感じで、はっきり言って時間の無駄でした。 アメコミが原作って映画は当たりハズレの差が激しすぎるような気がします。 その中でも【デアデビル】と【エレクトラ】は群を抜いて駄作ですよ。 なんとなく香港映画の匂いがするけど、この程度の出来なら香港映画の方が上ですよ。 【デアデビル】と【エレクトラ】夫婦揃ってとんでもない駄作を生み出した2人の結婚生活が心配になりましたよ(笑)。 評価 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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