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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:邦画
2002年 日本 山崎努 中居正広 藤井隆 津田寛治 木村佳乃 伊東美咲 ストーリーは、東京の下町で豆腐屋を営む有馬義男。20歳になる孫娘・古川鞠子が失踪してはや10か月、事件は何の進展も見せていなかった。そんなある日、下町の大川公園のゴミ箱から女性の右腕とショルダーバッグが発見される。それを報じるワイドショーの生放送中に“片腕とバッグは別の人間のもので、バッグの持ち主は古川鞠子という女だ”と、犯人からの電話が入る。すると、今度は各局にも犯人からの犯行声明が届く。そこには、それぞれ別人の被害者と思われる女性の淫らな写真が添えられていた。日本中が騒然となる中、有馬は鞠子を救い出すべく必死の捜索を行うのだったが……。 原作を読んだ友達から本当に面白くない映画やから観ても時間の無駄になるでって言われてたのに観てしまいました。 その結果見事に時間の無駄になりました。 こういう長編を映画化する時にはある程度省かなければならない所ってあるやろうけど、この映画の場合省略しすぎて観ていて何も伝わってこなかったです。 原作の良いところばかりを繋ぎ合わせて作ったのか肝心の心理戦もなかったし、「でっ」とか【だから】って思わずツッコミたくなりました。 まぁ~久しぶりに邦画で失敗作をつかまされたって感じです。 それにしてもメチャクチャ安っぽいCGを使ってるのが納得行かないです。 首が吹っ飛ぶシーンなど大昔の映画を観てるような違和感がありましたよ。 原作では手に汗握るシーンやろうけど、思わず渇いた笑い声が出てしまいましたよ(笑)。 ピース役の中居正広の演技の評判がいいけど、あつぼうはそう思いませんでした。 あの中居くんの声が苦手やから偏見を持って観てしまうのかもしれないのですが、歌と同様に演技も下手やなって思いました。 原作を読んでないのでこのピースのキャラを知らないのですが、原作ではピースはこういう雰囲気なんかな? とにかくあまり感想を思いつかない映画なんですが、これぐらいの駄作になった原因は脚本にあるやろうから、原作を読んでみて判断したくなりました。 でもこの原作ってメチャクチャページ数があるらしいですね。 あまり通勤にはむかないけど頑張ってみようかな(笑)。 映画と同様に内容のない日記になってしまいました・・・。 評価(1.6) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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