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テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:アメリカ映画
2005年 アメリカ カート・ラッセル ケリー・プレストン マイケル・アンガラノ ストーリーは、そこは、スーパーパワーを持つ“スーパーヒーロー”を育てる空の上の学校“スカイ・ハイ”。ここに新入生としてやってきた少年ウィル・ストロングホールド。彼の両親はなんと、世界最高のスーパーヒーロー夫婦、ザ・コマンダーとジェットストリーム。さっそく各自のスーパーパワーに応じて“ヒーロー”組とそれをサポートする“サイドキック”組への振り分けが始まる。当然のように周囲の期待を一身に集めるウィルだったが、実は彼は未だにスーパーパワーを発揮したことがなかったのだった…。 親が偉大すぎると子供にプレッシャーが重くのしかかってくるんですよね。 それはヒーローの世界でも同じで、主人公のウィルは親がスーパーヒーローやから、その能力を受け継いでるって勝手に思われます。 でもウィルの能力はまだ開花しておらず、両親達を失望させたくないためにその事を話せずにいてます。 騙し騙しスカイ・ハイに入学したのはいいけど、化けの皮が剥がれていってしまうんです。 そしてクラス分けでサイドキックに入れられた彼は、ヒーローをサポートする能力しかないけど純粋な友達に触れて何かが変わっていきます。 もうサイドキックでいいかって思ってる時に、ふとした事件がきっかけでスーパーパワーが開花します。 パワーが開花した事の嬉しさで周りが見えなくなり、優等生の仲間と遊ぶようになりサイドキックから離れていきます。 まぁ~よくあるパターンやけど、この裏では恐ろしい計画が進められてるんです。 それは観てのお楽しみです。 この映画はみんなの特殊能力が面白いんですよ。 【X-MEN】などに代表されるアメコミに出てきそうな能力がたくさん出てきます。 ゴム人間や火を操る人間、さらに植物を操る人間、怪力に岩男、分身出来る女の子や液体になる男の子など観ていて凄く楽しいですよ。 そうそう壁をよじ登るスパイダーマンみたいな子もいてました。 よく考えるとサイキック組の能力は確かにショボイのですが、それでも悪に立ち向かえるって思わせるラストが好きです。 とにかく何も考えずに楽しめる映画でしたよ。 ディズニー制作なんで凄く明るくて子供でも楽しめる作りになってるのには好感が持てます。 カート・ラッセルとケリー・プレストンのコスプレを観てるだけでも価値がありますよね。 ホラーファンには嬉しくもなるブルース・キャンベルも体育教師役で出演しています。 評価(3.5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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