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テーマ:DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ:アメリカ映画
2004年 アメリカ/日本 サラ・ミシェル・ゲラー ジェイソン・ベア ビル・プルマン ストーリーは、東京の国際大学で福祉を学ぶ留学生のカレンは、異国の地での新鮮な体験を楽しみながら毎日を送っていた。ある日、カレンは授業の一環で米国人一家の介護を手伝うことに。そこはビジネスマンのマシューが日本で仕事をするため新たに借りた郊外の一軒家で、妻のジェニファーと軽度の痴呆を抱えた母親エマの3人で暮らしている。ジェニファーは慣れない日本での生活と介護で心身共に疲れていた。英語が話せる人間が他にいないからと、たった一人で向かうことになったカレンは、道に迷いながらもなんとかその家までやってくるのだったが…。 アメリカの人にとってはジャパニーズホラーって新鮮なんでしょうね。 だから次から次へとリメイクされて、そのどれもが全米で大ヒットしています。 今まで日本発ホラーをアメリカでリメイクした【リング】などはオリジナルを超えるような出来にはなってなかったですよね。 アメリカが舞台になってしまうと、どうしても日本独特の怖さが伝わってこない部分がありました。 でもこのリメイク版の呪怨は日本を舞台にしたって事で少しは変化があったと思います。 主役が日本語を理解できないし、日本の風習などを知らないので逆に怖さがありました。 物語の中心にアメリカ人がいてるのは少し不自然で無理があるような気がしたけど、仕方ないかな。 アメリカ人が日本の幽霊などを観るとこの映画のような反応を起こしてしまうでしょうね。 アメリカでリメイクされると話しが分かりやすくなってますよね。 これって日本独特の文化などをアメリカの人達が理解出来ないんでしょうか? まぁ~オリジナルより分かりやすいので話についていけました。 オリジナルの方が結局どうなったのか分からないままエンディングを迎えてしまったので。 サラ・ミシェル・ゲラーやビル・プルマンが出演してるって豪華やけど、ビル・プルマンなどはよくこんな役を引き受けたなって思いましたよ。 ギャラが良かったんかな?それとも日本旅行がしたかっただけ? リメイク作としてはそれなりの答えを出したと思うけど、日本版を観た人が観る必要があるかって聞かれると???となります。 それにしてもこのジャケット怖すぎです。 評価(2.5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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