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テーマ:DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ:韓国映画
2002年 韓国 キム・ジョンウン チョン・ジュノ ユ・ドングン ソン・ジル ストーリーは、ソウル大学法学部を卒業し、今はITベンチャー企業のCEOを務めているデソ。彼がある朝目覚めると、自分のベッドにジンギョンという女性が裸のまま横になっていた。だが2人とも昨夜の記憶がなく、いきさつは分からずじまい。やがて仕事中のデソのもとに、いかがわしい3人組の男が妹をキズモノにされたと押しかけてくる。彼らはジンギョンの兄たちで、なんと伝説のヤクザ“3J”一家だった。以来、3人組にしつこく付きまとわれ困惑するデソ。しかし、彼の高学歴を知った3Jは一変、娘婿に引き入れようと画策し始める…。 本国の韓国では2002年の年間興行成績No.1を記録した映画なんで凄く期待して観ました。 そしたら全然面白いって思わなかったです。 なんでこの映画が韓国でそんなにヒットしたのか理解出来ないです。 日本でもこの映画に好意的なコメントを書いてる人が多いけど、なぜかあつぼうにはしっくりこなかったです。 前にも書いたけど、韓国映画の笑いのツボって日本人と少しズレがあるような気がします。 ドタバタコメディって感じやけどテンポも悪いし、愛し合う2人の気持ちが伝わってもこなかったです。 別にテレビドラマでもいいって内容でしたよ。 唯一の見所と言えばヤクザの3兄弟ぐらいかな。 それ以外は普通の映画って感じで、何度も言うけどなんでこの映画がヒットしたのかわからないです。 この映画はハリウッドが50万ドルでリメイク権を獲得したらしいです。 さらに続編も制作されてるみたいです。 ますますあつぼうの感覚がズレてるのかなって思ってしまいます。 朝、目覚めたら見知らぬ女性が横で寝てたらビックリしますよね。 それがヤクザの娘やったらさらにビックリです。 最初、日本でいうところの美人局かなって思いましたよ。 これからデソの災難が始まる訳なんですが、使い古された展開なんでちょっと退屈でした。 どうせならもっとムチャクチャ災難にあった方が面白かったです。 デソとジンギョンの気持ちがどんどん近づいていくけど、結局は兄や親の陰謀があってのものです。 だから最後まで2人は親達の駒のようにみえました。 そんな2人が急接近するけど、凄く強引な展開でしたよ。 ラブコメって結構好きなジャンルやけどダメでした。 でも観る人によっては面白いって感じる人もいてると思いますよ。 何も考えずに映画の流れに任せて観る事が出来る人にオススメします。 評価(1.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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