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カテゴリ:家族
今月18日の日曜日の夜に母(おかん)が他界しました。
享年56歳という若さでした。 数年前に肺がんと診断されて回復を信じ治療を続けてたのですが、ついに力尽きました。 2月の初めに担当医と話した時には、抗がん剤でがん細胞が小さくなってきてるので2月下旬には退院できるって事やったんですよ。 だからおかんと退院したら孫を連れて旅行にいこかって言ってたから、日曜日の夜に病院から電話があった時には本当に信じれなかったです。 あまりにも納得が行かなかったので医療ミスかって思うぐらいでした。 最後に付き添ったおかんの母親(あつぼうのおばあちゃん)は、最後はちょっとしんどいから横になるって言ってそのまま亡くなったから苦しんでなかったって言ってました。 肺がんって凄く苦しいって聞いてたので安らかに眠りにつけたのは良かったです。 だから凄く安らかで微笑んでいるかのような顔でした。 これだけ自分に近い存在が亡くなったのがはじめてやったので心にポッカリ穴が開いたような気持ちになりました。 おかんとは色々喧嘩もして決して楽しい思い出ばかりではなかったのですが、通夜の時や葬式の時に思い出すのは楽しい思い出ばかりです。 だから喧嘩してた時の事などは凄く悔いが残ります。 もっともっと話もしたかったし、一緒にどこかに行きたかったし・・・。 それがもう出来ないと思うと本当に辛いです。 今年の正月には病院に孫(あつぼうと弟の子供達)を5人連れてお見舞いに行った時は凄く嬉しそうで頑張らんとあかんなって笑顔で言ってたのを思い出してしまうんです。 子供達には何が起こったか分からないと思うけど、少しでもおかんの事を覚えていてほしいものです。 あつぼうは長男なんで喪主をしたのですが、いざ自分が喪主をするとなると何をしていいのか全然分からなかったです。 葬儀会社の人のサポートもあって何とかこなせたけど、冷静ではなかったあつぼうはほとんど聞いてなかったかも・・・。 おかんは前向きでメチャクチャプラス思考やったんで、最後は涙を見せずに笑顔でおくってあげようって思ってたけど、出棺前の最後の別れの時には涙をこらえる事が出来なかったです。 一度涙が出てしまうともう止まらなかったです。 って今書きながらも泣きそうです。 あつぼうと弟は小学校の頃から学校で問題を起こして何度もおかんが学校に呼び出されてたんです。 その度にきつく怒ってくれたから今のあつぼうや弟があると思うんです。 おかんへ 今度生まれ変わっても親子でいたいです。 未だにおかんがいてないって言うのが信じられへんけど、天国からあつぼうや弟の家族を見守ってほしいです。 また天国で再会できる事を信じてます。 最後にほんまに産んでくれてありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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