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テーマ:DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ:映画の話
今日は会社が休みやったので、家でゆっくりとアカデミー賞を観てました。
こういう時WOWOWを契約してて良かったって思いましたよ。 さて今回の注目は菊地凛子ですよね。 もう前評判からジェニファー・ハドソンの圧倒的有利やったけど、日本人として彼女の名前が呼ばれるのを期待してたんですけどね・・・。 まぁ~結果はやっぱりって感じでジェニファー・ハドソンでした。 7歳から聖歌隊で歌い、6オクターブの歌声で人々を魅了してきただけあってその歌唱力は凄まじいです。 演技力も評価されていてこれから凄く注目される女優さんです。 敗れはしたけど菊地凛子も次のハリウッド作品の出演も決定してるし世界に羽ばたいてほしいですね。 毎年サプライズがあるけど、今回のアカデミーでは作品賞ぐらいですか。 あまりに下馬評どおりで面白味にかけたけどまぁ~仕方ないか。 今回のアカデミー賞で一番盛り上がったのはマーティン・スコセッシ監督の名前が監督賞の時に呼ばれた時でしたね。 会場全体が拍手の嵐で全然鳴り止まなかったほどです。 それに全員スタンディングで拍手してましたよ。 7回もノミネートされて未だに無冠ってのが信じれないほど偉大な監督さんですよね。 やっとやっとオスカーを手に入れましたね。 少し前には露骨にアカデミーを批判してたりしたけど今回は素直に喜んでました。 作品賞が【ディパーテッド】やったのは少しビックリでした。 あつぼう予想では【バベル】でした。 なんでビックリしたかって言うと、この映画って香港映画のリメイクやないですか。 だからあまりにもオリジナリティが低いって思って除外してたんですよ。 まぁ~これもスコセッシへのプレゼントって感じなんかな。 フォレスト・ウィッテカーとヘレンミレンは大番狂わせがなければ確実って言われてただけに順当でしたね。 それと一番興味が薄かった助演男優賞はアラン・アーキンでしたね。 3度目のノミネートでやっとゲットしましたね。 今回の作品賞をみてると5作品中3作品がインディーズレーベルなんですよね。 大手映画会社の作品はわずか2作です。 なんか時代も変わってきたなって思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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