映画と小説の保管庫

今日は娘の幼稚園で参観日がありました。
年少での幼稚園生活の集大成が今日です。
おもえば去年の４月には泣きながら幼稚園のバスに乗っていった娘ですが、今では幼稚園を休みたくないって言うぐらい幼稚園が好きみたいです。
毎日帰ってきては幼稚園での出来事を嬉しそうに話してくれる娘を見てると、いくつかあった幼稚園の中で今の幼稚園を選択して本当に良かったと思います。
それと先生にも凄く恵まれてました。
娘にとって初めての先生になるので、どんな先生が担任になるのかって重要ですよね。
幼稚園の先生やから明るくて子供好きって事は基本になってるんやろうけど、あつぼうが一番嬉しかったのは、きちんと叱ってくれる先生やった事。
よく家に帰ってきて「今日先生に怒られた」ってしょんぼりしてる事もあったけど、理由を聞いたら怒られて当たり前でした。
今では子供を叱れない親が増えてる中で、ダメな事はダメって言ってくれる先生で良かったです。
ちなみにあつぼうは日頃は甘い父親やけど、やっぱり怒るときは怒りますよ。

さて参観ですが、最初は先生のピアノの演奏にあわせて元気一杯歌ってました。
最初の参観の時は恥ずかしそうに下を向いてた娘が、前を向いて大声で歌ってる姿をみて本当に成長したなって思ったし、嬉しくて泣きそうになりました。
それから運動場に出て親子参加でゲームをしました。
今日は風が強くて砂埃がメチャクチャ舞ってたのが先生には誤算やったみたいです。
それでも子供って元気やからドロドロになりながら遊んでました。
そして教室に帰ってきてご褒美のドーナツとジュースを貰って子供達はご機嫌でした。
最後に先生からの挨拶やったけど、言葉の節々に先生が子供達を大切に思っててくれたのを感じました。
先生泣いてしまったけど、子供達が「がんばれ～」「大丈夫」って声をかけてるのが印象的でした。
みんなから先生へ花束のプレゼントと、クラス全員で書いたメッセージ帳を渡しました。
そして娘と嫁さんが前日に頑張って作った先生の似顔絵クッキーをプレゼント。
これには先生大喜びでした。
あの先生の喜んだ顔をみると娘も嫁さんも頑張った甲斐があったと思います。

娘が真っ直ぐに成長して幼稚園で楽しい生活をおくれたのもこの先生のおかげです。
年中になってどんな先生が担任になるのか楽しみですが、あつぼうは先生への感謝を忘れないですよ。
それぐらい娘にとって素晴らしい先生でした。

さて残すは木曜日の一日だけです。
年少最後の日はおもっきり楽しんできてほしいです。