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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
1995年 アメリカ メル・ギブソン ソフィー・マルソー ブレンダン・グリーソン ストーリーは、 残虐非道なイングランド王エドワード一世の支配下にあった13世紀のスコットランド。侵略により家族を皆殺しにされた幼い少年ウィリアム・ウォレスは成長して故郷に戻るが愛する妻をもイングランド兵に惨殺されてしまう。復讐を誓うウォレスは祖国解放を願うスコットランドの民衆を率い、自由を勝ち取るために立ち上がった! あつぼうが今まで観た映画の中でもベスト3に入るぐらい大好きな映画です。 先週久しぶりに観たのですが、やっぱり最高でした。 メル・ギブソン監督作にしてアカデミー賞5部門を獲得した話題作です。 この映画を観るまではイングランドとスコットランドの確執の歴史なんて興味がなかったです。 っていうかそういう確執があった事すら知らなかったです。 でもこの映画を観てから凄く興味が沸き図書館で本を借りて勉強しました。 映画から得るものって多いなぁ~って感心したのを覚えてます。 とにもかくにも戦闘シーンが迫力あり過ぎです。 スケールのでかさも桁違いです。 このシーンを撮るためにかなり史実を勉強したんでしょうね。 そのかいあって映画史に残る戦闘シーンになりました。 作り手の丁重さが分かります。 音楽もスコットランドって感じがしていいですよ。 他人に心まで支配されて暮らすって本当に苦痛ですよね。 自由を求めて闘いたいけど最初の一歩が踏み出せないんですよ。 今の北朝鮮がこういう状態なんですかね。 誰もが勇気あるウィリアム・ウォレスのような人物の登場を待ってたんでしょうね。 自由を諦めていた人達に自由を取り戻す希望を与え、最後まで民衆の力を信じてたウォレスの生き方って凄く感動しました。 自分に正直に生きるのって簡単なように思えて意外と難しい事ですよね。 この映画はよく【パトリオット】と比較されてるけど間違いなく【ブレイブハート】の方が出来がいい。 あつぼう的には20世紀を代表する映画の1本ですから・・・。 もしまだ観た事がない人がいたら騙されたと思って観てください。 とにかくオススメです。 フリーーーーーーーーーーーダム!観終わったらこのセリフが頭から離れないでしょう。 評価(満点) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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