|
テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:アメリカ映画
2005年 アメリカ トミー・リー・ジョーンズ クリスティーナ・ミリアン ポーラ・ガーセス モニカ・キーナ ストーリーは、堅物なテキサス・レンジャーのシャープはある日、組織犯罪の重要証人を何者かに殺されてしまう。そして、その殺人現場をチアガール5人組が目撃していた。そこでシャープは、彼女たちを守るため女子寮で共同生活をすることに。しかし、この厳格な中年男は、自由奔放な女子大生たちに戸惑い、反発され、翻弄されるばかり。それでも、両者の間には次第に信頼感が芽生えていく。だがそんな中、彼女たちをつけ狙う殺人犯の魔の手が徐々に忍びよっていた…。 昨日の【パニック・フライト】の時にも書いたけど、未公開やからってこの邦題はないでしょう(怒)。 ちなみに原題は【MAN OF THE HOUSE】です。 あのトミー・リー・ジョーンズが主演なんですよ。 内容が面白い面白くないって以前にこの邦題はかなり問題ですよ。 誰がこのセンスのない邦題をつけたのか知りたいです。 こんなバカな邦題やけど、内容は意外としっかりとしたコメディです。 堅物で時代遅れのレンジャーと今時の女子大生とのギャップが面白かったです。 女子大生の命を守るために色々なルールを作るのですが、当然の事ながら彼女達は反発してお互いの溝は深まるばかり・・・。 しかしお互いにないものを補うようになってから相手の事を考え行動するようになります。 お互いを知ることによって変化していくっていつものパターンなんです。 そこに父と娘の絆の再生などこれまた定番の展開が入ってきます。 でもね定番やけど、ジェネレーションギャップの凄さには圧巻でした。 この映画の女子大生の服装や行動ってあつぼうからみても今時の若者はって思いましたよ(笑)。 クリスティーナ・ミリアンをはじめ5人のチアガールの美しいこと・・・。 このチアガールと前科者の神父が教会でダンス対決をするシーンが面白いですよ。 ダンスにも世代のギャップがあって楽しめました。 音楽がMCハマーですからね(笑)。 さらにこのチアガール達は警察で容疑者の写真を見てる時に色々と品定めしてるシーンが面白いです。 マジックミラーに向かって胸を揺すったり命を狙われてる緊張感が全然伝わってこないんですよ。 まぁ~これが今時の女子大生なんでしょうね。 あつぼうが大好きなCSIシリーズからヴァネッサ・フェルリトがチアガールの一人として登場しています。 意味もなく嬉しかったです。 でも彼女CSI:NYのセカンドシーズンで辞職するのですが、誰かこの裏話を知ってる人がいたら教えてほしいです。 やっぱり彼女演じるエイデン・バーンがいないとしっくりこないです。 話が脱線したけど、この映画は邦題でパスする人が多いと思うけど観る映画がない時にでも観ると普通に楽しめますよ。 けっしてオススメレベルではないけどね(笑)。 (2.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事
|
|