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テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:アメリカ映画
2004年 アメリカ ジョージ・クルーニー ブラッド・ピット マット・デイモン キャサリン・ゼタ・ジョーンズ アンディ・ガルシア ドン・チードル バーニー・マック ジュリア・ロバーツ ヴァンサン・カッセル ストーリーは、ラスヴェガスのカジノから1億6000万ドルが盗まれて3年。カジノのオーナー、ベネディクトは事件がオーシャン一味の仕業によるものと知る。事件後、盗んだ金を山分けし、それぞれ犯罪から足を洗い、まっとうな人生を歩もうとしていたオーシャンとその仲間たち。ところが復讐を誓うベネディクトは彼らの居所を突き止め、一人ひとり訪ねて回り、2週間以内に利子を付けて返済するよう脅迫するのだった。追い詰められたオーシャンたちは再び集結し対策を練る。結局彼らは返済のために再び大きなヤマに挑むべく、アムステルダムへと向かう…。 う~んなんか豪華キャストが贅沢に使われすぎてて個々の魅力が全然発揮されてない映画です。 これだけ豪華キャストが揃うと逆に映画を作るのは難しいのかな。 前作では魅力的に思えたけど、今作ではベネディクトに脅されてあっさりと盗んだお金を返すって約束をするんですよ。 なんか必死になってお金をかき集めてるシーンはガッカリでした。 クールさもなく、ただベネディクトの仕返しが怖いだけとしか思えなかったです。 それと話の展開が難しくて理解出来なかった。 最後の方はもう何が何か分からないぐらいでした。 ブルース・ウィリスが本人役で登場したり、テス役のジュリア・ロバーツがジュリア・ロバーツのソックリさんとして演技をしたりするのは遊び心があるけど、あまりにも度が過ぎてました。 ジュリア・ロバーツに扮するシーンは面白いけど冷めた目で観てしまってました・・・。 キャサリン・ゼタ・ジョーンズとヴァンサン・カッセルの2人が今作で新しく登場するけど、この2人は合格点でした。 特にヴァンサン・カッセルの身のこなしはハンパやなかったですよ。 サーカスとダンスの学校で学んだだけあって本当に凄かったですよ。 あつぼうにはヴァンサン・カッセルの身のこなしだけが、この映画のオススメ出来るところでした。 13が公開されるから一応観ておこうと思って観たけど13を観たいという気になる映画ではなかったです。 仲のいい友達同士で楽しく映画を撮ったって印象が残ってしまって13もいつ観るか分からないぐらい優先順位が落ちました。 オーシャンズ11もそれほど面白いとは思わなかったけど、12を観た後では11の方が面白かったって断言できます。 評価(2.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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