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テーマ:DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ:アメリカ映画
2006年 アメリカ スティーブ・マーティン ジャン・レノ ケビン・クライン ビヨンセ ストーリーは、フランス代表チームが中国代表に勝利した直後、フランス代表を率いるイヴ・グルアン監督が何者かに殺される事件が発生する。そして混乱の中、彼が身につけていた高価なダイヤの指輪“ピンクパンサー”が消えてしまう。捜査を指揮するドレイフェス警視は、意外にもドジなクルーゾー警部を捜査に抜擢する。そうして世間の注目を彼に集中させ、自分はのびのびと捜査を進めて手柄を独り占めにしようという魂胆だったのだが…。 ピーター・セラーズがドジな警部、ジャック・クルーゾーに扮した往年の人気シリーズを、スティーブ・マーティン主演でリメイクしたドタバタ・コメディ。 なんでもかんでもリメイクする最近のハリウッド。 この映画もあの名作をリメイクするので、かなり心配してました。 なんといっても観終わってこの映画を面白いって感じてる自分にビックリしました。 ピーター・セラーズのクルーゾー警部とは全く違うけど、スティーブ・マーティンのクルーゾー警部も彼らしさが出てて良かったです。 リメイクと考えずに新しい【ピンクパンサー】やと思えば気軽に観れますよ。 この映画の笑いのセンスって80年代テイストなんですよ。 ドリフのコントを見てるような気がしたけど、この笑いが嫌いな人には全く面白くない映画かも。 笑いって人それぞれツボが違うから難しいけど、あつぼうは笑えるシーンが多々ありましたよ。 あつぼうのようにスティーブ・マーティンのファンなら楽しめる事をお約束します(笑)。 映画が始まってすぐにイントロを聞くと鳥肌が立つぐらい嬉しかったです。 なんかクルーゾー警部が帰ってきたって気持ちになりました。 メインの殺人事件の捜査ですが、これはもうどうでもいいって感じです(笑)。 ムチャクチャの事をしながらも事件の中心に近づいていくのがクルーゾー警部ですから。 笑ってて気付いたら犯人を追いつめてるって感じです。 さて数日前の日記でも書いたジャン・レノですが、この映画では、かなり頑張ってました。 スティーブ・マーティンに触発されてコテコテギャグに挑戦してたけど、今までの役とは全く違ってよかったです。 これでちょっとでも脱皮出来たらいいんですけどね。 これカメオが豪華ですよ。 ジェイソン・ステイサムとクライヴ・オーウェンが出演してます。 すぐに見つかるので簡単に発見出来ますよ。 評価(3.3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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