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テーマ:DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ:アメリカ映画
2006年 アメリカ キーファー・サザーランド ジェームズ・ベルーシ エディ・イザード ジャニーン・ガロファロー ストーリーは、ニューヨーク動物園の人気者、ライオンのサムソンとその息子ライアン。動物園で唯一アフリカ生まれでワイルドなサムソンはみんなのヒーロー。一方、ライアンはライオンらしい吠え方ができず、野生育ちの父にコンプレックスを持っていた。そんなある日の夜、ライアンが何者かにさらわれ、朝には出航してしまう船へと運ばれてしまった。最愛の息子を救出するため、サムソンは個性豊かな仲間たちと動物園を脱出し、サムソンの行方を追うのだったが…。 最近では動物を主人公にしたフルCGアニメが多すぎてちょっと満腹って感じです。 特にこの映画は【マダガスカル】とダブってしまうし、展開は【ファインディング・ニモ】やから新鮮味の欠片もないです。 だからこの映画を観ても驚きを感じる事もなかったし、どこかで観た映画を繋ぎ合わせたって印象しか残らなかったです。 アメリカの興行収入でも【ハッピーフィート】は別として、他の動物フルCGアニメはイマイチですからね。 やっぱりアメリカの観客もこの展開に飽きてきてるのかな。 ディズニーの映画って子供と一緒に楽しむ事が出来るのが多いけど、この映画の場合はちょっと微妙でした。 特に草食動物のヌーが支配者になるためにライオンを食べようとするって内容が、あまり子供向けではないような気がしました。 またそのヌーの顔が怖いんですよ。いかにも悪者って感じで目が赤く光ったりするし子供達も怖がると思いますよ。 サムソンがライアンを探す道中でも新しい展開はなかったです。 使い古された展開なんで、かなり中だるみを感じましたよ。 82分しかないのに、長いって感じたのがその証拠ですね。 次作ではもっともっと工夫を凝らして作ってほしいものです。 評価(1.9) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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