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テーマ:DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ:アメリカ映画
2007年 アメリカ デヴィッド・チザム デヴィッド・チザス クリステン・ケール ストーリーは、悪天候の中、様々な乗客を乗せてロスからパリへ向けて飛ぶボーイング747。その貨物室には防護服と銃で武装した護衛によって監視されている特別貨物があった。だが乱気流の衝撃で特別貨物のフタが開くと、中から現れたのはひとりの女性。だがその人物こそ、臓器を蘇らせる新種の細菌によっていわばゾンビと化した女性だった。襲われた者は次々とゾンビ化し、機内はパニックに包まれる。保安局員、刑事、護送中の詐欺師、スチュワーデスをはじめとする生き延びた乗客乗員は、ゾンビとの壮絶な死闘を繰り広げていくのだが…。 たまにこういうB級映画を観たくなるけど、この映画はB級にしてはかなり楽しめました。 最近では飛行機物の映画が多いけど【パニック・フライト】→【デッド・フライト】→【フライトプラン】の順に面白かったです。 飛行機の中でゾンビが暴れまくるって今までにありそうでなかったですよね。 この設定ではゾンビを攻撃する人間は飛行機を墜落させれないから武器の使用も制限されますよね。 でもねさすがB級で何でもありって感じの映画やから、もう手当たり次第に拳銃をぶっ放します。 これって飛行機に当たったら墜落してしまいますよね(笑)。 さらにスプレー缶などで爆発させたり、生き残るために必死なのは分かるけどムチャクチャでしょう。 ほんでB級の良い所って誰が主役か分からないので、誰が生き残るのかも分からないんですよ。 てっきり主役って思ってた人間が呆気なくゾンビに食べられてましたからね。 最初に機長やスチュワーデスが、今日も乗客が少ないって言うけど途中からゾンビが大量発生するのは、いったいどこにこれだけの乗客がいたんやって思いましたよ。 昔のゾンビってゆっくり動いてたけど、最近のゾンビは機敏ですよね。 とにかく走り回るは飛ぶは好き勝手に動いてます。 それを見事に拳銃で撃ちぬく乗客もかなり凄いんですけどね(笑)。 ゾンビ映画では久しぶりに楽しめました。 中途半端にするぐらいなら、この映画のようにとことん無茶をしてほしいです。 その方がスカッとしますからね。 そうそうB級って事で予算がないから空を飛んでる飛行機がプラモデルみたいでしたよ。 あ~B級ってほんとくだらないですね(笑)。 そこがいいんやけど。 評価(2.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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